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光ファイバーでのインターネットの通信速度はどこまで向上するのでしょうか?

研究段階で既に1Tbpsの通信速度を実現したという記事をみました。 毎秒125GBの通信速度ですよね?ドコモの次世代携帯でのワイアレスでの通信速度も3Gbpsだが4Gbpsでの通信に成功したという記事も見ました。 一体どこまで技術的に光ファイバーを用いて通信速度を向上することができるのでしょうか? 現段階では100Mbpsが光ファイバーの主流ですがいつ頃こういったGbpsやTbpsでのネット通信が出来るようになるか分かる方がいれば教えてください

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  • parts
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回答No.2

Q/一体どこまで技術的に光ファイバーを用いて通信速度を向上することができるのでしょうか? A/まあ、光に限界がくるまででしょう。光の波長認識をどこまで細分化できるかが鍵になりますので、分解能が上がり多重化が進めばまだまだ高速化は行われるでしょう。 Q/現段階では100Mbpsが光ファイバーの主流ですがいつ頃こういったGbpsやTbpsでのネット通信が出来るようになるか分かる方がいれば教えてください A/既にギガアクセスラインはNTT西日本のフレッツ光プレミアムではONUまでが1Gbpsの光ファイバになっています。また、yahoo光BBでも1GbpsのONUまでのアクセスラインを達成していますので、各家庭内まで1Gbpsが実質届いているということになります。ただ、宅内のONUで100Mbpsに変換するため、パソコンから通信するときには100Mbps未満(片方向)になります。 では、1Gbpsで通信時代が近いうちに来るかというと、個人的な考えで言えば2010年以降になるのではないかと思いますね。まだ、100Mbpsのネットワークを生かせるサービスが少ないですし、プロバイダのバックボーンも帯域が足りません。さらに言えば、パソコンのスペックがまだGbEを最大限に使えるほどに達していない。 これは、パソコンのハードディスクの性能を考えれば分かるでしょう。1Gbpsはあくまで片方向の通信で、およそ128MB/sになります。双方向の2重通信では1Gbpsはその2倍もの速度を達成しますので、単純に考えると上下通信をフルに使うと256MB/sが最大ピーク速度になります。 しかし、パソコンのハードディスク性能は最先端の1万回転を超えるモデルでようやくピークバンド速度が100~120MB/sの速度を達するようになったぐらいです。ストリーミングなどのデータでもバッファとしてハードディスクが使われるため、ディスクの遅さがネットワーク速度のボトルネックになります。 これらを何年で克服できるかがまず一つの問題になります。 また、今後1Gbpsの通信速度に適したコンテンツが登場するかどうかも重要です。既に、音楽コンテンツなら24Mbpsもあれば、数秒で音楽一曲がダウンロードできる状態。100MbpsならMP3オーディオで0コンマ秒でダウンロードできるほど。動画でも、6MbpsでハイビジョンのWMVがマスターに近い品質で受信できます。 パソコン4台あっても、ハイビジョン動画を同時再生で24Mbps。 そのような、通信に対するコンテンツがどうなるかも重要です。今後、速度が上がっても、それを使うだけのコンテンツやサービスでの魅力がなければ、より高速な通信が普及することはないでしょう。 多くの場合、価格が上がるなら既存のサービスでコンテンツが十分受けられるならば、わざわざサービス更新はしないでしょうからね。

その他の回答 (2)

回答No.3

1Tbpsはともかく,1Gbpsのサービスは始まっています.料金も1万円以下で, 個人での使用も可能なレベルです. http://eonet.jp/home/charge.html 速度も400Mbps程度は可能なようです. ここまで速度を出すにはそれなりのハードウェアも必要だろうし,データの やり取り以外に使い道が現状はないとは思いますが. http://netspeed.studio-radish.com/netspeeddata/statistics2005b/eo1g_research.html

参考URL:
http://eonet.jp/home/charge.html,http://netspeed.studio-radish.com/netspeeddata/statistics2005b/eo1g_research.html
  • yui_o
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回答No.1

現在の状態では未定としか言いようがありません。 ISPからユーザまでの回線がだんだんと速くなっているのに対して、プロバイダ→プロバイダ間の通信速度がその速さの進化に追いついてない状態です。 (現在アメリカではプロバイダ間の通信速度が足を引っ張り、ユーザまでのデータが遅れている状態になっています。) プロバイダも、通信速度の増強をしようにも資金不足でそれを行えないという状況もあります。 まず、プロバイダ間の上位の通信網が完全に整備してからになるのでだいぶ時間がかかるかもしれません。 ただ今までのことから見ると、新技術の登場からおよそ5年でエンドユーザ向けのサービスが開始されると思います。

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