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年俸制と月給制での社会保険料は???

タイトルのとおりなのですが、 転職するに当たり、疑問に思ったのですが、 年俸制と月給制では、年間トータルで支払う社会保険料は、 どっちが高くなるのでしょうか? わかりやすくするために、 仮に年俸350万として 年俸制で払う額は? 月給制で月22万+賞与86万の時で払う額は? 現在、転職活動中で求人いろいろ見てる状態です。 今後の転職活動の参考にさせていただきたいと思いますので、 どうぞ、よろしくお願いいたします。

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  • naosan1229
  • ベストアンサー率70% (988/1406)
回答No.2

健康保険料のみを対象に政府管掌健康保険(社会保険事務所の健康保険)の例で計算してみましょう。 まず、年俸制で、350万円を12ヶ月で支払った場合。 350万円÷12ヶ月=291,666 ということで 標準報酬月額300千円 1か月分の保険料は12,300円 年間支払額147,600円 次に月収22万円賞与86万円の場合。 標準報酬月額が22万円で1ヶ月の保険料が9,020円 標準賞与額が86万円で、賞与分の保険料が35,260円 年間の保険料支払額は 9,020円×12ヶ月+35,260円=143,500円 となります。 ご質問の例だと賞与があるほうが安くなりますね。 ただし、給料や賞与の額により誤差が生じますので、今回のご質問だとこういった回答になりますが、別のパターンだとまた異なった回答となります。

zundoko5
質問者

お礼

具体的な数字を出していただきまして、ありがとうございました。 おかげで、ずいぶんと理解できました(*^_^*) 何万も差がでるのは考え物だったのですが、 数千円程度のようなので、安心しました! もちろん、給料や賞与の額により誤差がでるのは承知してますが、こうして実際の計算過程まで表記していただけたので、 就業が決まった際には、自分で計算することもできます!! (政管健保、組合健保等の違いは理解していますので大丈夫です^^;) この度は、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

健保の保険料は、 ・標準報酬月額 ・標準賞与額 の2つによって決まります。 どちらも、実際に支払われた給与・賞与の四捨五入みたいな感じで決まります。(「四捨五入」ではありませんが、同じようなことです。「健康保険法」という法律に、その表があります。) なお、標準報酬月額の方は、ふつう、4~6月の給料実績で決まります。(これも法律に書いてます。) 月収98万、賞与200万が上限で、それを超えると、それ以上保険料は上がりません。 だから、金持ちが有利です・・・・・けど、我が家と一緒で、関係無さそうですね。(笑) 保険料率ですが、社員負担と事業者負担がありますが、 社員負担のほうは、 ・標準報酬月額の約3%が毎月の保険料 ・標準賞与額の約3%がが賞与時の保険料   (数字は職場の健保組合によるかもしれませんが) です。 というわけで、上記の例のように、毎月の給料と賞与時とで、保険料率が変わらなければ、年俸制でも月給制でも、1年間に納める保険料の合計は、基本的には変わりません。 月給制の場合は、残業代などで4~6月に稼ぎが集中すると不利になり、その逆だと有利になりますが、年俸制では、それも気にする必要はなさそうです。

zundoko5
質問者

お礼

>というわけで、上記の例のように、毎月の給料と賞与時とで、保険料率が変わらなければ、年俸制でも月給制でも、1年間に納める保険料の合計は、基本的には変わりません。 そうなのですね!!給料と賞与の保険料率が同じなら、 確かに同じですよね(^・^)それを聞いて安心しました。 月給制か年俸制で悩んだ時に、それぞれのメリットなどを考えていたのですが、これで疑問がひとつ解消できました。 後の判断基準は残業などになりますね。 ありがとうございました。

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