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卸売りの場合の消費税について
昨年起業した製造業です。ネットで商品を直販していましたが、 客層を広げる目的で今度、自社の商品をお店に卸売りしようと動きはじめました。 お店の担当者に話しをすると、詳細を提案してほしい、と言われました。 そこで質問です。 通常、卸売りする場合、価格の6掛けとか7掛けとかの取り決めがあると 思いますが、消費税はどのように扱うべきでしょうか? 税抜き価格の6掛けとかが一般的なのでしょうか? この場合、経理上では消費税は卸し先のお店が負担するという形でよいのでしょうか?
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むつかしく考えなくて良いですよ。 消費税の課税取引である限り、お金が出るほうも入るほうもすべて 5%がついて回るだけです。 直販であろうと卸であろうと、すべて一律に請求価格の 5%を賦課します。 一方、その製品を作るための原材料費や、工場の電気料などの諸経費には、既に 5%が付いた状態で請求されているはずです。 つまり、売上の 5%から、仕入れと経費の 5%を引いた残りだけを国に納めるのです。 昨年起業されたばかりでは、今年はまだ免税事業者です。免税事業者は消費税を国に納める必要はありませんが、手元に残った分は所得に含めておけば、税法上の問題はありません。
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- jyamamoto
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回答No.1
消費税は、卸売りであろうと小売であろうと販売した価格に対して5%分を売上げ消費税として計上し、売上げたところ(あなたの会社)が負担して税務署に支払います。 つまり、販売する際に、消費税分も一緒に請求できるように金額交渉が必要です。
質問者
お礼
やはりそうですかありがとうございます
お礼
そうですか、ありがとうございます!