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交通事故の示談について教えてください。
先日、パトカーが自車に接触し事故の被害者となりました。事故現場は対抗車線を含めて3車線有り、パトカーは、自車の右前方を対抗車線側にはみ出して走行していました。対抗車線側にある駐車場に頭から入る様な動きを見せていましたが、ウインカー、ハザードも出さずに突然、ハンドルを切り返して自車走行中の右折車線側に頭を向けたため追い抜くタイミングで右後方ドアに接触してきました。警察との示談交渉において自車も走行していたのだから注意義務に対する過失があると言われました。こちらとしては100%警察側の過失を求めて交渉しています。尚、パトカーは、右側の空き地にバックで駐車しようとして、一旦対向車線側にはみ出して走行しハンドルを急に左に切り返したため、自車が通り過ぎるタイミングで右後方ドアに接触しました。追い抜きざまにハンドルを切り替えされては避けようが有りませんでした。これを過失と言われても納得いかないのが本音です。 事故に対して100%保証させるにはどうしたらよいかアドバイス願います。
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- Aki_10
- ベストアンサー率26% (11/42)
全くの同感です。どんなドライビングテクニックがあっても、避け切れないタイミングで出てきて、止まってなければ前方不注意で、相手の100%の過失と認められないのは、不条理です。 まあ、それを言い出したらきりが無いし、その判断基準を作る(証明する)のが困難なのかかもしれませんが。。。 ぜひ弁護士に相談してください。おそらく、無理だと言われるでしょうが、最後までやり遂げてください。最高裁まで争って、今回の事例が重要判例となり、あなたが被害者Xとなり、将来司法関係の書籍に登場できる事を心から祈っています。
- decdec1
- ベストアンサー率20% (39/190)
>>事故に対して100%保証させるにはどうしたらよいか 保険会社がよほど悪質やケチでないかぎり、数多くの事例から、過失を判断しているのでしょう。仮に9:1と判断してきた場合は、判例上の根拠があるのだと思います。 それをあなたが、10:0の過失と頑張っても、それは主観であって法律的な根拠がありません(判例によるものではないので)。また、10:0の過失なら、加害者は損なので、示談は成立せず、あなたは一円も入りません。あなたが10:0に固執するなら、加害者は面倒になり、そのうち何も連絡してこなくなります。 となると、あなたは裁判によって10:0を主張しなければなりません。なお、加害者の保険会社はプロであり、膨大な判例から9:1と判断しているので、裁判では素人のあなたと事故の過失の判断について争って、負ける要素がありません。 すでにいろいろな方が書いているとおり、まあ無理だと思います。「10:0で示談しないなら、裁判にするぞ」と言ったら、たぶん加害者の保険会社は「どうぞお好きに」と言うと思います。また、弁護士費用等で、むしろ損だと思います。
お礼
貴重なご意見有り難うございました。相手は、記載の通り警察パトカーのため、未保険車となります。裁判に持ち込むつもりはありませんが、納得出来ません。
- kei_sap
- ベストアンサー率27% (274/1011)
皆さんが書かれている通り、公道上にいる限り100:0はほとんどありません。 あるのは完全停止中(信号待ちや路上停車中)に追突された場合ぐらいです。 相手が警察車両や緊急車両の場合、サイレンを鳴らしていなくても一般車より目立ますので実際は分が悪い事が多いです。(認識・確認しやすいので) 普通車と同じ感覚で示談交渉した方がいいと思いますよ。 走行中に警察車両に車体を擦られた人を知ってますが、全く普通車の示談と同じだったそうです。 詫状を出させるぐらいは出来るかも知れませんけれどね。
お礼
回答有り難うございました。警察との示談交渉も3回目となり、警察側に大きな過失がある事を認めています。インターネットで判例タイムズを見つけましたので本屋さんで過去の判例を調べて100:0の事例を探してみます。
- 4994
- ベストアンサー率19% (95/487)
NO1さんんのいうとおり走行中では、どんなに自分は悪くないと思っても相手が100%にはなりません。 『対抗車線側にある駐車場に頭から入る様な動きを見せていました』とありますし、例えウィンカーが出ていなかったとしても予測はできたことかと感じますので、前方不注意や無理な追い越しをしたが為に起こった事故とみられたりしてあなたにも何%かの過失が発生すると思います。
お礼
回答有り難うございました。弁護士無料相談にでも相談してみます。
- Agamemnon
- ベストアンサー率20% (25/125)
いままで見聞きした限りでは、停止中の車両に他の車両がぶつかりでも しない限り、加害側に100%の過失を認めることはないと思います。 納得いかないというのは理解出来ますが、そういうもののようです…。
お礼
回答有り難うございました。裁判の判例で走行中でも100:0の案件が有りましたのでこれを武器に交渉します。
お礼
応援頂きまして、大変有り難うございます。出来るところまで頑張ります。
補足
最終結論を報告します。今回、類似する100:0の判例を基に警察と直接交渉した結果、完全勝利しました。修理費用の100%を保証していただくことになりました。下記URLをご参照願います。 http://www2.ttcn.ne.jp/~miyamoto/koutuujiko-hanrei/hanrei4.htm 尚、無料弁護士相談でも上記判例は有力な交渉材料として認めていただきました。これでも決着しない場合は、民事調停の意向を提示したらあっさり決着です。 諦めないモノですね! 以上