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良い参考書
4月から高校生になる者ですが、春休みから高校の勉強を始めようと思っています。基礎から応用まで学習出来る参考書を教えて下さい。 目指しているのは一橋大学なので、それに対応したものが良いです。
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まず、一般入試か推薦をねらうか決めなくてはなりません。 一般入試の話ならアドバイスできます。 今から3年後の一般入試の話です。 まず、自分の受ける教科を決めなければ勉強することはできません。 一橋の2次の勉強をしたことがないので、センター対策にしぼって話をします。 いや、センターだとかなんだとか話が早すぎるよ、とお思いになるかもわかりませんが、センター対策、2次対策、いずれにせよ過去問を使った勉強が主流になるはずです。 センターを見据えない勉強は、いわば学者になるための勉強であり、直接点に結びつかない自己満足の勉強ともいえます。 いかに無駄な勉強をしないかが勝負の分かれ目といえるでしょう。 以下、勉強を「大学に入るための点取りゲーム」と定義して話をすすめます。 もし、地歴で地理Bを選択するのならば、入門系の参考書1冊(実況中継シリーズなどで可)をやったあとに、最近の過去問と各予備校から出ている予想問題集を多くこなすべきです。 昔の過去問では、図表を読みとる問題が少ないため、例外的に過去問があまり使えません。なお、近年のものは使えます。 公民ならば現代社会をオススメします。 なぜならば、少ない時間で高得点をねらいやすいからです。 80点までは楽にいくでしょう。それ以上点を上乗せするとしても、他の公民の教科よりはいくぶんか楽だと思います。 公民で楽をして、そのぶんの時間を国語などの他の教科に使いましょう。 現国は、決める!センターシリーズ等の入門書を1冊読んで、あとはひたすら過去問の本試と追試をさかのぼって解くだけです。あまり予想問題集が当てにならない教科です。 古文は、実況中継シリーズが若干オススメですが、あまり良い参考書はありません。 英語は、基礎英文問題精構を一押しします。とても良い本です。例題だけ繰り返し読みましょう。そのとき、付属の単語も一緒に覚えてしまいましょう。これは30回転まで味がでます。最後の方は速読の練習にもなります。 ちなみに、長文に限った話です。 文法系はStep by Stepをすすめます。 なんにせよ、やはり過去問を解くのが一番勉強になり、点に結びつくかと思われます。 数学について。 センター数学と2次数学は全く別の教科だと思ってください。 おそらく使うのはセンター数学でしょうから、それに話をしぼります。 やはり過去問です。全く分からなくてもいいから、1年分解いてみなさい。 それから、基礎の確立ですね。 チャート式はあまりすすめません。 細野は、間違った数学を教えているとして有名ですが、それでもやはり分かりやすいです。 学者になるわけではないので、細野シリーズで勉強しておけばいいでしょう。 それと似たような、単元ごとにまとまっている問題中心の参考書を買うと良いでしょう。 センター数学のレベルでいえば、数学は暗記だといえます。 センターによくでる問題を知り、それに対しての解法を知り、実際に書けることが重要です。 数学習いたては勘違いしがちですが、インプットとアウトプットは別作業です。 単元の内容がわかったところで、解答を自分の手で書けなければ意味がありません。 しっかりと問題集中心に勉強して、解答を書くクセをつけてください。 慣れてくれば、センター数学はいつも同じことを聞いているな、ということがわかってきます。 やはり、過去問と予想問題集がメインになってきます。 物理をとるのならば、最初から最後まで物理のエッセンスで十分です。 これ以上のことをやろうとする必要はありません。 4回転もできれば、あとは過去問のみやるべきです。 化学ですが、あまり良い参考書はありません。 鎌田とかは、入門者には良いかもしれません。 おそらく、理論の計算を解くのに時間が足りなくなってしまうパターンを経験することになると思います。 理論計算ならば、照井の理論計算問題集をやるといいと思います。 なんにせよ、あまりすすめられる参考書がありません。 やはり近年の過去問と予想問題集中心の勉強が肝要です。 おそらく、過去問を昔にさかのぼりすぎること(旧課程のその前までやること)は止めたほうがいいでしょう。 そういう教科です。 まずは今年のセンターを一度解いてみるのがチョーおすすめです(某予備校教師風で恐縮です)。 今年のセンターなら、ネットに載っていたりするので、調べてみてください。 検索キーワードは、センター試験 問題 解答といったところでしょう。 1年生のうちから勉強しようとは殊勝ですね。 最初は数学で面食らうかもしれません。 数学1Aと、特に古典を1年生のうちからやっておくと後々だいぶ楽でしょう。 なぜなら、なかなか短期間では成績の上がりにくい教科であり、1年生と3年生では勉強内容があまり変わらない教科だからです。 1.過去問 2.数学1A(細野シリーズなどの問題集) 2.古典(実況中継などの入門書) 2.英語(基礎英文問題精構がよい) 以上が優先順位です。 そう、過去問が一番の参考書兼問題集です。
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- sprinter100
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数学なら青チャート(数研出版)ですね。IAの合本を買いましょう。これを授業に合わせて解いていきます。学校で宿題などがあると大変かもしれませんが、それと並行して解きます。そしてやり直しもちゃんとして、同じような問題が出てきたら絶対に解けるようにします。 一橋志望と言うことは文系志望ということでしょうから、数学はIAとIIBの2冊で高3まで持つと思います。それをもう解き切ってしまって、他にすることがなければまた別の問題集を購入すればいいでしょう。 他の科目で基礎から応用までそろっているのは知りません。大抵自分のレベルに合ったものを本屋で選んでやりますからね。
- makiron0916
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まだ難しいかもしれませんが一流大学を狙ってるようなので、 オススメは駿台の「ディスコスマーカー長文読解」ですね。 英語の説き方が革命的で、 私も高校の最初からやっとけばなーと思った一品です。 たしか難度により何種類かあったような?? 英語は受験に必ず必要なので、苦手にならないよう 頑張ってください!!