帝王切開はそんなに良くないこと？

質問

逆子が一度は治ったものの、また戻ってしまい、帝王切開をすることになりました。

驚いたのは、うちの母親、主人の母の反応です。
うちの母親は「最悪だね！何で治さないの！」との反応。義理の母は(主人が電話で言った時の反応)「あらぁ、何とかならなかったの？良い病院じゃないんじゃない？もっと早く相談してくれれば帝王切開を避ける方法もあったろうに…」というような反応だったとのことです。

確かに通院している病院は積極的に逆子を治そうとはせず、お腹が張りやすいこともあって逆子体操は止められ、張り止め薬を処方されました。

初産ということもあり、自然分娩にも帝王切開にも不安です。
最近は自然分娩でのデメリットというか、いつ陣痛が来るんだろう、一人で病院に落ち着いていけるだろうか、陣痛はどのくらい痛いのだろうか、とか、友人が逆子を治して自然分娩になったものの、陣痛で２４時間苦しんだ末に緊急帝王切開になったとの話を聞いて、予定されている帝王切開でも良いか、と考えるようになってきました。

親達の反応は正直びっくりというか、なんでそこまで帝王切開を避けたがるのだろう、と思いますし、責められている気がしてしまいます。

手術は怖いので前向きに考えるようにしているのですが、この周りの反応が気がかりでなりません。

帝王切開についてのＨＰを見ましたが、そういう反応も珍しくはないようですが、どうも考え込んでしまいます。

こういう体験された方はいらっしゃいますか？また、やはり自然分娩は一番良いのでしょうか？

回答No.6

noname#193603 · ベストアンサー

私は予定帝王切開で娘を産みました。
そのことを、私の人生で最高の決断だったと思っています。

私の娘も逆子でした。
逆子体操も逆子直しのお灸も外回転も試しましたが、治らずでした。
直前まで体操やお灸をしましたが、逆子のままでした。
逆子の普通分娩はリスクが高いので、子供の命最優先で帝王切開をお願いしました。

娘はへその緒が首に2回巻きついた状態で生まれてきました。
担当の医師にそのことを告げられ、思わず「手術して良かったです」と言うと、「私もそう思います」とおっしゃっていました。
普通分娩なら無事に生まれてこれなかったかもしれないと思うと、手術して良かったと心から思いました。

逆子でも普通分娩はできますし、実際ほとんどの方は無事に出産されています。
ただ臍帯脱出などのリスクが高いのも事実です。どちらを選択するかは個人の自由です。

帝王切開は普通分娩に比べて「楽して産んだ」という偏見がありますが、
概して術後の回復は普通分娩より遅く、麻酔が切れた後痛みを訴える方も多く、麻酔そのものによる後遺症や肺塞栓症のリスクもあります。
決して楽だとは思いません。
普通分娩の痛みも人それぞれですが、帝王切開も同じです。比較のしようがありません。お産は全部命がけです。

それに、痛ければ偉いんでしょうか？
普通分娩でも陣痛の軽い人は楽をしたと非難されるんでしょうか？
そもそもその考え自体がおかしいのです。
お産で一番大切なことは、赤ちゃんをこの世に無事に産みだし、母子ともに健康でいられることです。
我慢大会ではありません。

逆子ちゃんには逆子でいたい理由があるのだとも言います。
それもその子の個性と受けとめ、愛してあげてください。そして堂々と出産にのぞんでください。

私も出産前はできれば普通分娩で産みたいと思っていましたから、お気持ちは良くわかります。
外回転に失敗したときは、自分が情けなく思えて涙しました。
でも出産後は長い長い育児が待っています。育児に没頭してしまえば、出産であれこれ悩んでいたのが遠い過去のように思えますよ。

ちなみに帝王切開は保険がきくので、一般的には普通分娩より安いと言われています。
入院保険に入っていれば、保険金が下ります。
私は差額ベッド代等があり入院費用は普通分娩とあまり変わりませんでしたが、保険がおりた分得しました。

母子ともにお健やかでありますようお祈りいたします。長文失礼しました。

参考URL：

http://homepage3.nifty.com/~sanin/sun/bn/0502_list.html#02

お礼

回答、ありがとうございます。
今日、エコーで見たらへその緒が首に絡まっていると言われました。だから逆子が治りにくい、帝王切開だから問題無いと言われました。
回答者様の言葉、本当にその通りだと思います。とても参考になりました。

回答No.9

noname#16235

私も先月緊急帝王切開で出産しました。
３０時間の陣痛の末、子宮口が開かず母体の疲れと赤ちゃんのことを考え緊急手術になりました。
正直私は帝王切開＝楽なお産と偏見を持っていました(汗)
だから妊娠中も、陣痛が怖いから切ってください～～～なんて先生に頼んだりして。
だけどとんでもない！！帝王切開は術後の痛みで赤ちゃんのお世話もままならない。決して楽なお産ではないです。
私も下の＃8さんと同じように初めは自分の力で産めなくてごめんねと自分を責めることがありました。
だけど今はもう赤ちゃんがかわいくてかわいくて、生まれてきてくれたことに感謝するだけです。
大切なのは赤ちゃんが無事生まれてくることです。
お母さんと赤ちゃんが元気でいられれば出産方法なんてどれが１番なんてないですよ！きっと。

ちなみに帝王切開後の痛みは確かに痛い！でも日に日に『あれ？今日は昨日よりいい！』って目に見えて回復しました。
今日こんなに痛くてホントに歩けるようになるの？とか心配になっても明日は不思議と歩けちゃったり。
傷だって(私はもうすぐ術後２ヵ月)綺麗でほとんど目立たなくなりますよ！
だからあまり心配しないで、赤ちゃんとの対面を楽しみに頑張ってくださいo(*^▽^*)o

お礼

回答、ありがとうございます。お礼が遅くなって申し訳ありません。無事、出産を終えました。
確かに傷の痛みは痛くて大変でしたが、日に日に良くなりましたね。母子共に無事なんで、良かったです。

回答No.8

omy

私はつい先日緊急帝王切開で出産しました。　
破水から始まり２４時間以上たった後陣痛、そして分娩台へ・・となったのですが、子宮口がなかなか全開にならず、そうこうしてるうちに赤ちゃんの心拍が弱まってきて危険になったため緊急帝王切開となったのです。
数十分後無事に産声を聞いた時は「無事に産まれてきてくれてありがとう」という気持ちで涙がとまりませんでした。

私の周りには帝王切開に関して《楽なお産》という偏見はなく、みんなが「大変だったね、お疲れ様。傷は大丈夫？」という言葉をかけてくれます。とはいえ、入院中、他のママさんたちの出産話しを聞いているうちに「私は自分の力で産めなかった…」と自分を責めてしまうこともありましたが今は自分の傷を誇りに思っていますし、何より、帝王切開という医療のおかげで赤ちゃんは無事に産まれてきてくれたのですから、それが一番じゃないですか。

一番大切なのは、赤ちゃんが無事に産まれて来る事ですよ。
普通分娩でも帝王切開でも、どちらも立派なお産です。

ちなみに、私も初産で、はじめての手術となりましが、ちゃんと乗り越えられましたよ！予定帝王切開ですと緊急の場合とは違う恐さもあると思いますが、赤ちゃんに会えるという何よりもうれしいご褒美が待っているんですもん。それを楽しみに頑張ってくださいね。
元気な赤ちゃん、産んでください。

お礼

回答、ありがとうございます。お礼が遅くなって申し訳ありません。無事、出産を終えました。
仰る通り、無事に生まれてきてくれたのでそれが一番だと思います。

回答No.7

noname#100661

周りの人って本当にいいかげんな事いいますよね。
私も妊娠中は義両親から「病気じゃないんだから」を連発されむかつきまくっていました。
私は双子だったので結局帝王切開になったのですが、帝王切開でよかったと思っています。検診の時はわからなかったけど、二人の胎盤が引っ付いて危険な状態でした。今では「赤ちゃんが逆子になって教えてくれていたんだ」って思うようにしています。質問者さまは張りやすいとの事なのでお医者様にまかせて、残りの妊婦生活リラックスして過ごして欲しいです。
個人的な意見ですが、帝王切開・・・怖くないですよ。「あー赤ちゃんと会える。。。どきどき。。」ってかんじでした。
産んでからもあーだこーだいろんな人から言われますが、私は。心の中で「うるさいな」って思ってますよ。
気にしない気にしない。
よいお産になりますように！！

お礼

回答、ありがとうございます。
私も母に妊娠中の辛さを話しても、「私は妊娠中でも辛いと思ったことはない」と言われました。人それぞれなのに…と少し凹みました。
私も気にしないでいこうと思います。

回答No.5

n_kaname

ただ単に切ることに抵抗があるのでしょう。
切らなくて済むところ、体に傷を付けて子どもを取り出す必要があるのか！と。
ピアスやタトゥーを「親に貰った体に傷を付ける」と考えるのと近いと思います。
また昔は帝王切開だと傷が残りましたし、２人目、３人目を産める確率も下がったでしょうから、その辺も気になるんじゃないかな。
でも陣痛が起きなかった場合に促進剤を打って産むより、帝王切開の方が良いのではないかしら。赤ちゃんにも母胎にも楽な方法だから、それで良いと思いますよ。

まー医学が進歩しているということを判っていないお祖母ちゃん達の台詞ですね。これから子どもを育てる中で古い知識で責めてくることが多々ありますから、話半分に聞くのが良いですよ（苦笑）
では！元気な赤ちゃんを産んでください。

お礼

回答、ありがとうございます。
確かに義母の方は「親から貰った身体に…」という考え方っぽいです。赤ん坊、母体に良い方法と医師が判断して、ということまで考えていないのでしょうね。聞き流すことにします。

回答No.4

patak

産道を通ることで母性本能のスイッチが入るという思いをもっている人は多いようです（昔？？の人はそうみたいです）出産＝産道を通して産むの概念が強く、ましては「ちゃんと産まなかったの？」の言い方はかわいそうです。無事に生まれることが必要であって、最善の方法がとられるためものですから、気にしないほうがいいです。帝王切開＝異常分娩の教育がされているために自分はまともに産んだのにと思ってしまうこともあると思います。逆子というのは直しても同じようになってしまうこともあります。それよりも胎児が頑張って運動している？？と思えばそのほうが大事かとおもいます。古い習慣や考えからくるものなので不安になるよりも気持ちを落ち着かせて出産をむかえたほうがいいです。

お礼

回答、ありがとうございます。
産道を通ることで母性本能のスイッチが入るという思いをもっている、確かに昔の人はそうかも知れないですね。

回答No.3

ohiyosan

もうすぐご出産、赤ちゃんと会えるのが楽しみですね♪
三度のお産経験者です、うち自然２回、逆子で帝王切開１回です。
周りの反応ですが、おおよそ質問者サンとおなじ感じでしたね。確かにあの帝王切開を告白した時の周りの反応が、初産だったら凹むかもしれないとご質問を読んで思いました。自分の場合は３度目の時が帝王切開だったので、
「そーいわれてもねぇぇ、こっちが意心地いいらしいのよねぇぇ」というかんじで（笑）
大切なのは無事に赤ちゃんが産まれてくれる事で、妊娠中ずっと診てくれた先生を信じて、ママがよい精神状態でお産に望むのが一番ですよ☆

なんか質問の答えになってないですけど、無事に元気な赤ちゃんが生まれることをお祈りしています。

お礼

回答、ありがとうございます。
私も、この子はこの体勢(骨盤位)が良いんだろうなぁと思っていました。親達はそうは思えないのでしょうね。

回答No.2

sahosawa

間もなくご対面なんでしょうか(^_^)おめでとうございます。
私には５才と２才の娘が居ますが二人とも緊急帝王切開です。
長女はへその緒がクビと太股にひっかかっていて仮死状態になり緊急で、次女は予定帝王で生む前に陣痛が来て緊急となりました。
母は麻酔のことを心配していました（脊髄麻酔です）が何も言いませんでした。
養母は「えっ！？なんでまともに生んであげられなかったの？」と言いました（ダンナにこっぴどく叱られてましたが(^_^;）

結論から言うと私は「どっちでも子どもを元気に生むのが大事」だと思います。

私も手術なんてしたことなかったので怖かったです。
でも二人目の時は次の日からスタスタ歩けました(^_^)v
慣れなのかな？（爆）
イタイのは普通も帝王切開も同じです。
出産に変わりはないですもんね。
赤ちゃんに会えるためだから我慢できますよ。
（恐がりの私で大丈夫だったんですから大丈夫！）
痛さがキツイ時は我慢せずに痛み止めをもらいましょうっ。

かわいい赤ちゃんに会えるまであと少し♪
素敵な出産を☆

お礼

回答、ありがとうございます。
お姑さん(養母さん？)の言葉、素晴らしく凄いですね…。
今日、エコーで見たら首にへその緒が絡まっていると言われました。

回答No.1

Fukutarou

男なので、妻の苦痛は判りませんが、子供２人とも帝王切開でしたので、知ってる範囲でお答えします。
帝王切開では、手術代が掛かると言う事が、少しネックになりましたね。しかし、最初から帝王切開と決めている場合（うちの長男）は、入院は通常分娩の方より１週間長かったのですが、産むのは楽でしたね。
長女は普通分娩で産む予定で、産気付いて入院に朝まで唸って結局帝王切開で産むことになり、普通分娩と帝王切開の両方の費用を請求されました。苦しみも２倍、お金も２倍でした。

で、子供はどうかというと問題なく育っています。また手術の後も判らないぐらいで際どくないビキニも着られる程度です。（今の医学ってすげぇ）着て欲しいわけではないですが　爆

陣痛の苦しみ知らずでも産めるので、帝王切開を最初から希望する方もいらっしゃるようで、時代的には問題ないと思いますし、現代の女性は昔より骨盤が狭いかたが多いので、帝王切開もかなり多くなっています。

陣痛１時間でポンと産んで、直ぐに自分で抱き上げ、翌日にはお乳をあげたり、また、母乳を貯めておく（名前忘れましたごめん）ところに歩いて行って　という女性も居れば、
重い陣痛の方もいらっしゃいますので、自分が簡単だった人からみると自然分娩が良く見えるのでしょう。。。。

お礼

回答、ありがとうございます。