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痛みは治す働きの現われでしょうか?
たとえば、病気治療の痛み(医者の治療が下手すぎるとか失敗したとかは特に)の場合です。 痛みがひどいときでも、痛みは治す働きの現われであるということを皆様のご意見をうかがって出来る限り正確に深く理解したいと思いました。 例:歯列矯正のために乳歯をぬくための麻酔止めの注射(自分の人生最大のトラウマ) 皮膚科の皮膚サンプルをとるときに尋常でない痛みがした。
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病気に伴う痛みというのは、身体の組織が壊れたときに出てくるものが通常です。 組織が壊れると、それを処理して新しい組織を作る、という働きが体にはあります(炎症といいます)。その炎症の過程で、痛み物質が作られるため、痛いのです。 #2で書かれているように、痛みというのは我慢すべきものではありません。例えば手術後の痛みなどは我慢せずに薬を使って取るべきです(リハビリが遅れてしまいます)。癌の末期でも、上手に薬を使って痛みを取るようにします。 現在の医療で、「そんな痛みは我慢しろ」という精神論(根性論)を持ち出すことはありませんよ。
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- kiyocchi50
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痛みは治す働きの現れであると言う事はないですよ。 発熱であれば体の防御反応ですが。 痛みは基本的に警告です。まあ、注射の痛みも皮膚にささってるよ~っていう警告ですし、皮膚という体にとって重要なものを採ろうとするのですから痛いのは当然ですよね。 いままで、痛みはガマンすべきだという考えが医療者をはじめ患者にもありました。ですが、痛みは治療とは関係ないですし、痛みは抑えられるものですから、もし将来入院して痛かったり苦しかったら医師に訴えてくださいね。
補足
ご回答ありがとうございました。 >痛みは基本的に警告です。まあ、注射の痛みも皮膚にささってるよ~っていう警告ですし、皮膚という体にとって重要なものを採ろうとするのですから痛いのは当然ですよね。 これは医学界の常識といったところでしょうね? >痛みは抑えられるものですから 確かに、吸引する麻酔と全身麻酔を併用すれば、治療中の痛みを完全に抑えることも可能ですよね。 ただ、治療した後の痛みは避けられない運命といったところな気がします。
- saru_1234
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単純に... 痛みがある状況というのは異常事態なわけで, 「継続すべきでないから早々に脱出せよ」という 体のシグナルだと思いますが. 歯の治療のように,その先にもっとよい状況があるという 未来予測まではできないと思いますが.
補足
ご回答ありがとうございました >痛みがある状況というのは異常事態なわけで, >「継続すべきでないから早々に脱出せよ」という >体のシグナルだと思いますが これは医学界の常識といったところなんでしょうね?
補足
専門的な知識を教えて頂き、ありがとうございます。 ↓も質問のところに追加しておけばよかったです。 痛みのことをまず頭で理解して感謝するようにしようということでこういう質問になりました。