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昔のドラマの台詞はアフレコ?
以前テレビで昭和30~40年代の頃のドラマの一部分を流しているのを見たことがあるのですが、その時の出演者の台詞と唇の動きが合っていないような気がしました。 もしかして昔の古いドラマはみんなアフレコだったのですか?もしそれが本当なら昔の俳優さんたちは少なくとも2回は同じ台詞を話さなければならず、すごく大変な撮りだったのですか?
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やはり技術的な問題です 昔のマイクはマイクの方向に向かって話さないときちんと音声を拾ってくれなかったので俳優の分マイクを用意しなくてはなりません その分編集時間に時間がかかりますね 4人の音声テープを一つのテープに分けるトラックダウンと言う作業も映像のタイミング通りに合わせるのは大変ですね 一番簡単なのが後で全員が少ないマイクに集まり映像に代わる代わる話すほうが時間も早いですし確実です もっと昔になると音声が遠のいてドンドン小さくなっていくフェイドアウトと言う技術が無かった頃は話す人が実際に話しながらマイクから離れていったそうです あと、外での撮影時も風の音など簡単に拾うので録音不能と言う理由もあります あとこぼれ話ですがテレビの出始めの頃、実はある女優とアフレコの声が別人だったそうです その女優さんはセリフが下手でも容姿が綺麗だったので声は別人だったそうです 現在のようにバラエティー番組や芸能ニュースなどなかったので出演しているテレビ以外では滅多に見れないのでばれなかったんでしょうね 見られても喋らなければ良いだけですし
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- notnot
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そのはずです。高性能のマイクがありませんから。体につける小型ワイヤレスマイクも無いし。 大変だったとは思いますが、逆に撮影の時、多少せりふをとちっても、演技がOKなら良いわけです。
お礼
ありがとうございました。 やはり本当なんですね。 >撮影の時、多少せりふをとちっても、演技がOKなら良いわけです。 昔の古いドラマでNGのシーンがほとんどないのも、この理由からですね。 みんな台詞は後で録音していたと思うので。
お礼
やはり今と昔ではドラマの撮影は全く違うものだったんですね。風の音まですぐに入ってしまうなんて・・・。技術的な面ではかなり不便だったのですね。 女優とアフレコの声が別人と言う話は初耳です。 でも考えてみれば昔ではありそうな話ですね。 外見がすごく美人なのに声がダメ声だったら放送できませんからね。 でもその人って誰だったのでしょう? 少し気になります。