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年賀はがき20枚から1等が2本当選する確率は?
富山市の夫婦に届いたお年玉付き年賀はがき二十枚の中から、一等が二枚出ていたことが2006年2月7日、分かった。富山南郵便局によると、一等の当せん確率は五十万分の一。… 年賀はがき20枚から1等が2本当選する確率を教えて下さい。
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正解が出そろってるとは思いますが、#3は厳密なやり方に最も近く、また、個人的には#4さんの計算のやり方が大正解だと思います。 私は、計算方法に重点を置いて説明しましょう。 1等は8000本程度で、当たった本数2に比べて十分大きいので、確率は常に50万分の1(つまり、母体も1等本数も無限)としてよいです。 私は計算不得意なんで、というか、近似が得意なんで、#4さんの正解への補足として近似計算のやり方を提案します。 ((1/500000)^2 * (499999/500000)^18)* 20C2 =((1/50万)^2 * (1-1/50万)^18)* 190 ここで (1-1/50万)^18 ≒ 1-18/50万 である。 なぜならば、 (1-a)^n でaが1より非常に小さいとき (1-a)^n ≒ 1-na が成り立つ(一次近似といいます) (式を展開すると、頭から3個目以降の項は、aの2乗以上になって、無視できるほど小さくなるので。) つづき ≒((1/50万)^2 * (1-18/50万))* 190 =((1/50万)^2 * ((50万-18)/50万))* 190 ここで、50万-18≒50万 なので、 ((50万-18)/50万))という数は掛けても掛けなくてもほとんど同じです。 (ここまで来て、初めて、その掛け算が不要であることがわかるわけです) つづき ≒(1/50万)^2×190 ≒2500億分の1×190 =1兆分の4 ×190 =1兆分の760 ≒答え (=「7.6%」の1億分の1) (=0.00076ppm = 0.76ppb) このように計算すれば、計算不得意の私でも暗算のみで計算できました。 上記のような近似の考え方は、知っておくと便利で、工学関係の計算で用いることは勿論のこと、日常生活でも役に立つことも、しばしばあります。 (複雑な数字の計算結果を、概算で検算するのにも便利です。この方法ですと、2倍とか桁違いとかで大間違いするようなミスは起こりにくいので。)
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- maimait
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No.2さんの回答では場合の数を380としているようですが、当選のような順番に関係ないものでは、階乗(ここでは 2! つまり2)で割る必要があると思いますので、確率はその半分の約13億分の1程度ですね。 また、この計算では3本以上当たる場合の確率に含まれてしまっていますが、 かなり確率は低いはずですので、無視しても構わないでしょう。 ちなみに20枚から一等が2本だけ当選の確率は、 ((1/500000)^2 * (499999/500000)^18)* 20C2 ≒1/1315836843 となります。
お礼
ありがとうございました。
- masa072
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年賀状の総発行枚数は、郵政公社発表で41億820万枚です。 そのうち1等は4108200000*2/1000000≒8216枚です。 すると、 全ての場合は、4108200000C20(41億820万枚から20枚を選ぶ組み合わせ)です。 そのうち1等が2枚含まれる場合の数は、8216C2*4108191784C18(1等8216枚から2枚選んでかつ、1等以外の4108191784枚から18枚を選ぶ組み合わせ)です。 すると確率は、 8216C2*4108191784C18/4108200000C20≒0.000000076 (10億分の76) となります。
お礼
ありがとうございました。
- thsawachan
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(50万分の20)×(50万分の19) で 250000000000分の380 だから 657894736分の1 (約6億の1の確立)
お礼
ありがとうございました。
- kikuzu
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1枚なら 50万分の1 10枚なら 5万分の1 よって5万分の1です。 百分率で0.002%。
お礼
ありがとうございました。