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生体認証
会社のネットワークへ接続する為に、生体認証として、指紋を登録することになりました。 エラーなどを想定しているようで、10本の指全部を登録するようなのですが、登録しないと仕事にならず、そこまで登録する必要が有るのでしょうか?
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> そこまで登録する必要が有るのでしょうか? 会社は必要と判断したんでしょうね。 10本の指全部が照合取れないと認証しないでは、指を1本でも怪我すればアウトですから、認証は1本で確認し、10本のうちのどれかと適合すればOKって事だと思います。 そうした場合、見ず知らずの私が認証に挑戦した場合、私の10本(あるいは20本)の指のどれかが質問者さんのどれかの指に適合すれば認証するって事ですから、登録のパターン数を増やすのは、むしろセキュリティを甘くしているようなもんです。 金庫の合鍵を余分に10本作るようなもの。 生体認証のシステムや認識率の問題を理解しているのかという点で、疑問です。 -- また、プライバシーの問題として捉えると、社内で窃盗事件があり、犯人の指紋が残されていたなんて場合に、生体認証で登録した指紋と即座に照合できるか?っていうと、難しいのでは。 登録って、指紋スキャナで10本読み取りですよね。 いわゆる指紋押捺の問題とは、ちょっと違うと思います。
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- kumonomoto
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単純に指を怪我したりして認証できなくなった時の保険じゃないでしょうか? 登録し直したり追加するよりも、一度にやってしまった方が手間が省けるでしょうし。
- 0KG00
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E4%BD%93%E8%AA%8D%E8%A8%BC エラーというか、傷や磨耗の為に読み取れなくなる事があるようです。仮に1本だけ登録しておいてエラーになると登録しなおしなどの面倒な手順になるので10本登録しているのでは。 また、指紋認証の偽装は不可能ではないようです。ただ、10本全部ともなるとそれだけ偽装も難しくなりますので認証に複数本を使っている可能性もありますね。 企業にもよりますが、部門にもよりますね。新製品の開発部門などでしたら厳しいですし、私は過去にATMの開発現場を見た事がありますけど同様でしたよ。
- 0KG00
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かなり重要なデータを扱っているのでしょうか? 基本的には、セキュリティを堅固にすればするほと使い勝手は悪くなります。想定される被害額と掛けるコスト、使い勝手のバランスを考えて導入されたのだと思います。機密性の高い研究所クラスだとそれこそウン重にもなっていますね。 別段におかしいものとは思いませんが、そこまでコストをかけるのは経営者の判断でしょうからとやかく言っても詮無き事かと。
補足
とりあえず、毎日TVで広告を目にするような会社です。 エラーを想定しているのであれば、何本登録しても、エラー発生率は変わらないように思うのですが…
補足
ありがとうございます。 押捺拒否というわけではなく、データとして記録されてしまうわけですから、そのデータを流用・悪用などされてしまうと、私の指紋による『セキュリティーの強度』が低下してしまわないかと心配しています。