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増資は必ず株式の実質価値を下げるのでしょうか?
エフテック、120万株の公募増資=ホンダに第三者割当も―21億円調達 *エフテック <7212> は3日、120万株の公募増資を実施すると発表した。払込期日は21―23日のいずれかで、需要動向により15万株を追加で売り出す。また、ホンダ <7267> を引受先とする30万株の第三者割当増資も実施して総額21億円強を調達、全額を設備資金に充てる。 という記事を見ましたが、この増資は株式の価値を下げてしまうのでしょうか。ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
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増資自体は株式の価値を下げます。 なぜならば、株数が増えるからです。その分の利益が希薄化してしまいます。 ただ、必ずしも希薄化分の下落が起きるとは限りません。2,3日前に三井物産が2000億円の増資を発表しましたが、株価は3%程度しか下落しませんでした。 エフテックの場合でも、増資が合理的であって将来的な成長に繋がると判断されれば、それほど下がらない可能性もあります。 ただ、需給面から考えれば若干の調整はつきものです。このような増資というのは予測不可能ですので、あきらめてホールドするか、いったん売って下値で買い直すかの選択になります。
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- mitigusa
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回答No.2
株価は 市場が決めることなので判断は難しいですが 増資の目的・割当先等は 真っ当で有り 怪しげな 事業組合を引受先にするような ものでは無いので 信頼が出来る会社で 有ることは間違えないと思います。 大きな 売り圧力は 無いような気がしますが