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ごみ箱を空にした時、ごみ箱から削除した時、元ファイルはどこ?
不要なファイルの整理をプライバシ-保護を目的として初めました。 ウィンXPプロSP2です。 HDDは5つのパーティションに分割していますが、ごみ箱はデスクトップに一つにしています。 不要なファイルは一旦このごみ箱に入れています。 次に、 (1)ごみ箱を空にする。 (2)削除。 の2つの指示を行った場合、元のファイルは何処にいくのでしょうか? 専用格納フォルダーがあるのであれば、その場所と拡張子を(1)、(2)に関し教えて下さい。 最終的には、その元データを、『ターミネータ4.0データ選択抹消』ソフト(A0Sテクノロジー社製の最高抹消レベルである”Gutmann”=”36回上書き”)で完全に抹消しプライバシ-の保護を向上させたいと思います。 宜しくお願い致します。
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No2です。 HDDの記憶イメージです。 先頭の大文字部が、インデックスです。小文字の所が実際のデータのあるところです。 (1)ABC000 aaabbcccc000000 …最初の状態 (2)ABCD00 aaabbccccd00000 …Dファイルを作りました (3)A0CD00 aaabbccccd00000 …Bファイルを削除しました (4)AECD00 aaaeeccccdee000 …Eファイルを作りました (5)AECDF0 aaaeeccccdeeff0 …Fファイルを作りました (6)AECD00 aaaeeccccdeeff0 …Fファイルを削除しました (7)AECD00 aaaeeeeccccdff0 …デフラグしました (3)のように、Bを削除すると、インデックスからは、Bが消えて、OSからは消えますが、実際のデータは残ってます。 (4)でEがBのデータを上書きして、Bのデータ(bb)が完全に消えました。 Eのデータが2つに分かれてます。これが”断片化されたファイル”です。 この時点で、Bは復活できません。ただ、Eの大きさによっては、bbと違うところに出来る事もあります。その場合Bのデータは残ります。 (7)のようにデフラグをかけてもFの様にデータが残る場合があります。この場合復活できます。 これで、HDDの物理的な仕組みがわかってもらえましたか。 Fのように、データが残っていると、次のようなソフトで復元できます。 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se192983.html そう出来なくするために、fの所に0や、ランダムなデータで上書きして、(4)でBが消えたように抹消するのが、抹消系のソフトです。 お使いのソフトの『空き領域抹消』は、名前からすると(説明がないので)、そのような働きをしてくれると思います。 また、『ファイル・フォルダ抹消』というのは、インデックスと同時に、データ部分も削除する機能だと思います。 もし、そうなら、こちらを使ってファイルを消した方がいいと思います。 空き領域を何十回も上書きしてると、HDDの寿命を縮めることになると思うので、後者の方がいいと思います。 >ごみ箱はデスクトップに一つにしています これを確認したいのですが、ゴミ箱のプロパティでドライブごとに設定しているんですよね。 もしかすると、デスクトップにあるだけで、各ドライブごとにゴミ箱があるのではないですか。 ゴミ箱のプロパティで確認してください。 そうだとすると、各ドライブごとにデータが残っています。
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- グイン リアード(@guin_riard)
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No2です。 ごめんなさい、ゴミ箱について間違ってました。 ゴミ箱を使用してなかったので、各ドライブで容量設定できるので、質問のような設定が出来ると思ってました。 実際に、ゴミ箱を復活させて、色々やってみたのですが、出来ませんでした。 どうやら、OS上はデスクトップに集約されて見えますが、物理的には各ドライブで処理されてるようです。 各ドライブで、処理されたファイルは、そのドライブのゴミ箱に入れられ、処理されます。 そのドライブの容量を0にすると、そのドライブだけ、即削除になります。 他のドライブに移される訳ではなかったようです。 HELPも読んでみましたが、やはりそのような仕様になっているようです。 お役に立てずにどうもすみませんでした。
- グイン リアード(@guin_riard)
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No2です。 >全ドライブで同じ設定を使う これだと、各ドライブにゴミ箱があります。 プロパティのタグに、C~Gのタグがあると思いますが、選択不可状態になっていても、予約サイズに容量が書かれていると思います。 これは、オプションタブと同じ割合で、各ドライブが設定されるという意味です。 ですので、全ドライブに、削除されたデータが残ってます。 目的を達成するのには、全ドライブで、『空き領域抹消』で残骸を消去するといいでしょう。 その後は、『ファイル・フォルダ抹消』で対応するのがいいと思います。 『ターミネータ4.0データ選択抹消』に関しては、先ほども書きましたが、説明がないので名前で判断しています。 マニュアル・ヘルプ等で、No3で説明した動作と同じ事を確認してください。 出来れば、一番データの少ないドライブで、バックアップを取った上で実行して、他のファイルに影響がないことを確認した方がいいと思います。 No3のお礼の参考URLのメーカーは、私は使ってませんが、このサイトで見ている限り、トラブルの多いメーカーのようです。 このサイトの検索でメーカー名を検索すると、評判が悪いのがわかります。
お礼
●何度もご親切に有難う御座います。 >全ドライブで同じ設定を使う >これだと、各ドライブにゴミ箱があります。 >プロパティのタグに、C~Gのタグがあると思いますが、選択不可状態になっていても、予約サイズに容量>が書かれていると思います。 >これは、オプションタブと同じ割合で、各ドライブが>設定されるという意味です。 >ですので、全ドライブに、削除されたデータが残ってます。 ●(★1)分かりました、お手数ですが、全ドライブのごみ箱をデスクトップのごみ箱へ集約する設定の仕方を教えて下さい。 直ちに変更いたします。 >目的を達成するのには、全ドライブで、『空き領域抹消』で残骸を消去するといいでしょう。 >その後は、『ファイル・フォルダ抹消』で対応するのがいいと思います。 ●分かりました、そうします。 >No3のお礼の参考URLのメーカーは、私は使ってませんが、このサイトで見ている限り、トラブルの多いメーカーのようです。 ●分かりました、相応の使い方をします。 (★1)に関しご指導の程、宜しくお願い致します。
- グイン リアード(@guin_riard)
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どこにも行きません。デスクトップというので、Cドライブのどこかにそのままあります。 OS上で削除しても(ゴミ箱を空にしても)、ファイルを消すわけではありません。 ファイルがどこにあるかという情報を消すだけです。それで、復活系のソフトで取り戻せることもあるのです。 また、特定の拡張子で保存してるわけでもありません。 デフラグをするとわかると思いますが、ファイルは、その時あいてる場所に書き込まれます。 それで、断片化されたファイルというのがあるのです。ですから、どこにあるとは特定できません。 その場所に違うファイルが書き込まれた段階で、そのファイルは復活させることが出来ません。 それを利用して、空き空間を何度も上書きして、ファイルを完全に抹消するのが、抹消系のソフトです。 お使いのソフトに関しては、使用したことがないのでわかりません。
お礼
有難う御座います。 >デフラグをするとわかると思いますが、ファイルは、その時あいてる場所に書き込まれます。 >それで、断片化されたファイルというのがあるのです。 はい、デフラグは『Diskeeper9』を使い頻繁にデフラグを実行していますから、”断片化されたファイル”の存在は知っています。 http://www.sohei.co.jp/software/diskeeper/dk9j.html 確認したいのですが、ごみ箱を空にした場合の元ファイルは、断片化されCドライブのどこかにある、との理解は正しいですか? また、上記ソフトでもウインドウズ標準のデフラグツールでも良いですが、デフラグを実行することで断片化されたファイルを削除し、それが、ごみ箱の元ファイルを削除したことに当たるとの理解は正しいですか? >それを利用して、空き空間を何度も上書きして、ファイルを完全に抹消するのが、抹消系のソフトです。 使用中のソフトで『空領域抹消』の機能がパーティション毎に設定できます。 この機能を使えば、ごみ箱の元ファイルを抹消したことになりますか? http://www.finaldata.ne.jp/f_13_4.html 宜しくお願い致します。
- mz80
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『ターミネータ4.0データ選択抹消』でゴミ箱に対応するホルダーの名称が必要なのでしょうか? 因みにゴミ箱は、RECYCLERというフォルダーでドライブの直下にありますが? Windowsの動きとして、まず削除すると、いったんゴミ箱に入れて、復帰できるようにしています。 そして、空にするを実行すれば、ディスクの管理情報を削除します。この状態で、特別なツールを使わなければ、ファイルは参照できません。ファイルは、管理情報から消えただけで、次にそのディスクのその場所が使われるまでは物理的にはそこに存在しています。特別なツールでそれを読み出すわけです。 こんなんで、答えになりますでしょうか?
お礼
有難う御座います。 >特別なツールでそれを読み出すわけです。 具体的に 特別なツール とはどのようなものでしょうか? ソフトで入手可能なものでしょうか? No.2のご回答を戴きましたので、そちらの御礼に所持しているソフトの一部を記載いたしました。 ご参照下さい。 引き続きご指導をお願い致します。
お礼
有難うございます。 >これで、HDDの物理的な仕組みがわかってもらえましたか。 はい、メカニズムのイメージは把握できた気がします。 >ゴミ箱のプロパティで確認してください。 はい、ごみ箱の設定をプロパティで再度確認しました。 『ドライブ毎に構成する』ではなく、『全ドライブで同じ設定を使う』にチェックを入れております。 そのため、プロパティのオプションタグ以外の各HDDパーティションのタグは選択不可状態(オールグレー)表示になっております。 この場合、ごみ箱は一つと思いますが、間違いでしょうか? 現在、このデスクトップ上のごみ箱は空になっております。 これは、下記のソフトを使いウインドウズ起動時にごみ箱を空にする(具体的には 消去アルゴリズム:Peter Gutmann 35回上書き)で空にする設定をかけている為です。 http://www.sourcenext.com/products/privacy_p/ 然し、このソフトには不安を感じております。 その理由は、このソフトでHDDの空領域に対し上記の消去アルゴリズムで消去を実行するとC++のRunTimeエラーが発生し実行が途中で止まってしまうためです。 メーカサポートには何度か相談しましたが、原因が分かっておらず諦め状態です。 そんな状況でしたので、新に ターミネータ4.0データ選択抹消 を購入してクリーン化を進めようと思い立った次第です。 現状は、ごみ箱が上記の状態で空ですから、ターミネータ4.0データ選択抹消 の『ファイル・フォルダ抹消』機能を活用するにも、ターゲットなるファイルが見えない状態ですので、どのようにしたら完全に抹消できるか今ひとつ分からずにいます。 繰り返しになりますが、目的は今までごみ箱で空にしてきた数々のファイルがHDDのどこかに残っていると思いますので、そのファイルを一網打尽で完全に抹消すること、これが目的で御座います。 追加のご指導をお願い申し上げます。