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最大静止摩擦力の測定

斜面の角度(θ)を変えて最大静止摩擦力の測定をする場合、理論上静止摩擦係数はtanθですが、実験で係数が1をこえるものがあるのでしょうか。 高校教科書の例示ではすべて1以下です。 よろしくご教示下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • konta23
  • ベストアンサー率70% (21/30)
回答No.2

No.1さんのおっしゃるとおりです。 斜面が45°を超えても落ちないものがあれば、そのときの静止摩擦係数は1を超えますね。 しかし45°を超えると、斜面に沿って動き出す前に落ちる(*)可能性が高くなりますから、正確な実験は難しいかもしれません。 (*)の例: 箱状のものなら角が引っ掛かって回転して落ちたり。 それを防ぐために薄いものにすればめくれて落ちたり。 …何が言いたいかお分かりいただけますかね?

ekisei
質問者

お礼

早速のご回答をいただき有り難うございます。 他の教科書を探したところ、「コンクリート上のゴム」というのがあって、これは1.0 で最高でした。 もっと考えればいろいろありそうですね。 実は、直方体の物体が意識の中にあって、回転体など剛体のことは考えなかったので、とまどわれたのではないでしょうか。不正確な表現をお詫びします。 回答者の方に同文で失礼します。

その他の回答 (2)

  • b_b2
  • ベストアンサー率54% (6/11)
回答No.3

No2の方をあつかましくも補足させていただきます 物体を質点(質量のみが存在する大きさのない点)とみなせる場合回転などを考えなくていいので落ちない=静止摩擦力ということになりますが この世に存在するあらゆる物体は厳密には質点ではありませんので すべらなくても転がり落ちる場合があります 極端な話ゴムを斜面に乗せただけではおちませんが タイヤを斜面に乗せると転がり落ちます 同じ物質では摩擦係数はかわらないのでNo.2さんがおっしゃってることがよく理解できると思います (難しく言うのであれば、剛体としての性質を持つものであれば回転によって落下することも考慮しなくてはならないということです)

ekisei
質問者

お礼

早速のご回答をいただき有り難うございます。 他の教科書を探したところ、「コンクリート上のゴム」というのがあって、これは1.0 で最高でした。 もっと考えればいろいろありそうですね。 実は、直方体の物体が意識の中にあって、回転体など剛体のことは考えなかったので、とまどわれたのではないでしょうか。不正確な表現をお詫びします。 回答者の方に同文で失礼します。

  • moby2002
  • ベストアンサー率27% (95/342)
回答No.1

ようは45度以上傾けても落ちなければいいわけですよね? ゴムとゴムなんて余裕で落ちない気がします。

ekisei
質問者

お礼

早速のご回答をいただき有り難うございます。 他の教科書を探したところ、「コンクリート上のゴム」というのがあって、これは1.0 で最高でした。 もっと考えればいろいろありそうですね。 実は、直方体の物体が意識の中にあって、回転体など剛体のことは考えなかったので、とまどわれたのではないでしょうか。不正確な表現をお詫びします。 回答者の方に同文で失礼します。

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