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大地震
静岡、山梨、東京などの地域は200年に1度おっきい大地震がくるみたいです。 我が家も万が一のために避難のためんいいろいろあつめてます。懐中電灯とか、 でもいまいちなにが必要なのかわかりません。いざとなったら何もかも必要な気がします。なにか必要なものありますか? そして、注意しなければならないことありますか?
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elthyさんと同じく関西在住の阪神・淡路大震災経験者です。 知り合いをなくしました。 私が住んでいたところは大阪でしたが、初めて体験する揺れにたたき起こされました。 職場の守衛さんから電話がかかってきて「すぐ来てほしい」と言われ、実家や親戚・友人に連絡もとれないまま、とにかく職場へ向かったのを覚えています。 地面の割れ目がそのまま職場の建物に続いて割れてたのを見たときはぞっとしました。 さて、必要なものと言えばまず「水」です。 非常用の保存水が缶で売られていると思います。 すぐ自衛隊などが配給でくれるから、という人もいますが、うちの親戚はマンションで被災、建物自体があまり損傷していなかったため、避難所への避難が人数オーバーのため拒否され、その上エレベーターが壊れていたため、毎日2リットルのポリタンク4つを階段で持ち運びしなければならなかったと。 家で待機しなければならないときのために、よくあるウーロン茶か何かの2リットルのペットボトルに水道水を貯めておかれるといいでしょう。 そして「携帯ラジオ」。 デマが飛び交います。NHKにあわせておくことをおすすめします。 ネットではあのときNiftyで緊急の会議室が立ち上がりましたが、被災してる人がそうそうネットにつなげられるわけではありませんでした。 「懐中電灯」。 夜間に来ると、停電が必ず起こります。電池も忘れずに。 「バール」。 バールでなくてもいいんですが、マンションなどの玄関ドアが枠が歪んで開かないという話をあちこちで聞きました。何かこじ開けるものは用意しておいたほうがいいと思います。 「生理用品」。 衣服は割と早く救援物資で届きます。食べ物も。 でも生理用品が盲点だったみたいです。子どものオムツも同様でしょう。 ただしこれらはかさばります。他の荷物量との兼ね合いになるでしょう。 「ウォーキングシューズ」 スニーカーでも可。 友人がポートアイランドに住んでいて私のところに運良く電話をかけてこれたのですが、停電で状況が分からない、液状化現象で大変なので脱出したいということでした。 結局、歩いて神戸~枚方の実家まで50Kmを歩き通しで脱出しました。 ですから歩きやすい靴(歩ける状況かどうかは分かりませんが)は用意しておいた方がいいでしょう。 「薬」 医者からもらっている薬。 ストックはできないでしょうが、薬の名前(薬剤コード)と飲んでいる量はメモしておくと、医者が救援に来たときに話が早いです。 心臓や糖尿、腎臓関連など薬が必ず必要な方が家族におられるときには必須です。 簡単にあげましたが、 ・緊急避難する場合 ・家で待機しなければならない場合 に分けて荷物や装備、量を考えて置かれるといいと思います。 また現金(特に小銭)は非常持出袋に入れておきましょう。 私も震災直後の神戸に入りましたが、神戸はひどい状況なのに、大阪では次の日から神戸へ向かう交通以外は平常どおり動いていました。交通も流通もです。 お役に立てれば幸いです。 できれば地震の被害に遭わないのが一番ですが。
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眼鏡(コンタクト)を使われている方でしたら 車等に予備のものを置いておくのも良いのでは?
装備は整って(出揃っている)いるとして(笑)、少し違った視点から、 これは「阪神大震災」後の検証番組で言っていた事ですが、まず地震はとにかく「何時」来るか判りません。ご家族が既に会社や学校やお買い物・・・皆バラバラの時に来ることもあり得ます。 その時の「落ち合う」(避難場所とは限らない)場所、又はもしも家屋が崩壊しどこかへ避難しているときでも、探せる場所を2・3候補を挙げて決めておくとよいかと思います。 他の地方にご実家やご親戚があれば、その場所を教えておくのも役に立つと思います。 とにかく「安否確認」が最優先になりますので。現在では携帯電話が殆ど一人に1台の割合と言ってよいくらいに普及してますが、勿論その様な時に役に立たないのは想像できますもんね。まあ、無いよりはマシでしょうけど。 また出来れば「その場所」へのルートも検討された方が良いです。電柱や高層建築物が倒壊し、道をふさぐことがありますし、橋なども崩落のおそれが有るからです。 必要物資では、とにかく大震災では個人の備えではどうしようも有りませんので、とにかく2・3日(救援大勢が整うまでの期間)を乗り切れるのに必要な食料・物資に「絞る」のがポイントになると思います。 それと余談ですが、キャンプ用品の売り場をブラブラすると色々ヒントになる物が揃ってます。特に「暖」を取る製品が参考になると思いますが。(まずは軍手とライターから) あと、とにかく「伝聞・風評」噂話には気を付けましょう。正しい情報と落ち着いた判断。 ←えーっと、単に「震災」の経験者です(笑)。残念ながら実践者って訳ではないです。
- bk_poo11
- ベストアンサー率20% (2/10)
実際に経験された方の話しや必要品など、すでに色々書かれていますので、災害に関するサイトを紹介致します。 阪神・淡路大震災を体験して得た知恵・アイデアなど http://www.city.kobe.jp/cityoffice/15/010/idea/ 防災チェックリストなど防災に関するマニュアルが解りやすく紹介されています http://www.city.yokohama.jp/me/bousai/BOUSAI-H/index.html 私は関東に住んでいますのでやはりいつ大地震がおこるか心配ですが常に心構え(対策)をしておく事が大事なのでしょうね。
- sama2
- ベストアンサー率36% (17/46)
そうですよね、考えていたらきりがないですよね。 No.2さんがおっしゃるように、お水は大切でした。 私も神戸で震災を経験したんですが、1番困ったのはトイレ。 食べ物は1日2日食べなくっても死ぬことはないですし、お風呂も我慢も出来ます。 でもトイレは…。家はたまたまお風呂のお湯を抜いていなかったので、そのお湯を使って流していましたが、何回かに1回はちゃんとタンクにお水を入れてジャーって流さないと、水圧が少ないのでつまってしまうって事です。結構これが大変。 タンクに水をいっぱいにするのに、何回お風呂から水を汲んだか。 食料の方は、2日目から救援物資で、少しですが届きました。 まあ、人間は逞しいので、いざとなったら何とでもなりますよ。 でもお金もやっぱり大事ですよね。 阪神淡路大震災の時は、寒空の中、おでん一皿千円・ラーメン一杯2千円という法外な値段の車が県外から来ていました。大人はそんなの腹が立って要らない!って思うのですが、小さいお子さんには、やっぱり救援物資の冷たいおにぎりや、パンでは可哀相って言う事で、買ってる親もいました。 後、避難用ではないのですが、寝る部屋の箪笥の上などに、あまり物を置かないほうがいいですよ。私の場合、本やテープが散乱して逃げる時に邪魔になりましたし、もし頭の上に落ちてきたりしたら大変です。 天災は、忘れた頃にやって来るので、日頃から用意したりしていて損はないと思いますよ。
- nosukenosuke
- ベストアンサー率23% (41/176)
阪神大震災のあとで聞いた話なんですが、芦屋に住む知人はこう言ってました 「別に困らなかったよ。すぐホテル(神戸の一流)に予約いれたから」 すげえ嫌味臭い・・・芦屋ということでお分かりかと思いますが金持ってれば苦労しなかったみたいです。腹立たしいけど真実なんでしょう。 いっそのこと韓国とか安く行ける近場に海外旅行にでもいってしまうのも手なのかなぁなどとも思いました。どうせ会社は休みだろうし。 まぁそんな非現実的なことはおいといて、災害後に起こりうるのは「火事場泥棒」というか無人化した町での略奪・略取でしょうから大事なものがなくならないように管理しておくことですね。貸金庫も考える余地ありますね。 食べ物や衣服、人との連絡なんかは、罹災したところから離れてしまえばどうとでもなります。最初書いたことに戻るような気もしますが、結局は「金」でしょう。
- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
とても書ききれませんが、私の災害装備ですと、 ・食料、水 レトルトタイプの食品、缶詰、米、調味料、嗜好品。 これを数日~1週間*人数。 普段食べているのと同じ物を備蓄しましょう。 水は植木用雨水貯水装置があるので、これと軍用の強力浄水器。 ペットボトル数本の水もあります。 粉末のドリンクとかも数種類。 浄水器があれば、プールや河の水も使えますしね。 飲み水だけでなく、清潔を保つための生活用水が重要です。 ・生活用品 衣類、雨具(カッパ)、テント、シュラフ、空気式まくら、燃料(カセットガス)、ガムテープとレジャーシート。 マグライト、電池、照明、大型小型ナイフなども。 あ、裁縫用具も。 ・情報源 小型TVとラジオ 噂にまどわされないように。 ・脱出具とか 小型消火器、縄梯子、ロープ、破壊工具。 ・薬品 消毒アルコール、傷薬、正露丸、包帯、バンソーコ、ビタミン剤。 ・その他 予備の現金、犯罪者対策の武器、住所録の写し、娯楽用ゲームとか文庫本。 ・動力源 充電池と手動発電機、携帯電話用電池充電器 細かくは書ききれませんが、自宅に用意してある装備はおおむねこんなもんです。 あと各種権利書など重要書類はコピーを取った上、 本物は耐火ボックスに入れて保管してあります。 年に一度中身をチェックし食料、薬品などは交換。 100円ショップや、フリマ、リサイクルショップで安く入手したものばかりです。 安心のためとはいえ、安くあがればその方がいいですもんね。 あとは家族構成にそった準備でしょう。 小さい子供がいるのでしたら、ミルクやオムツのほかに テントがあったほうがいいのではないでしょうか。 やはり屋根があるとないとでは安心感がちがいます。 避難所でもプライバシーが保てますし。 エアマットレスなどがあればなおいいかも。 電池や食料はメンテナンス=定期的な交換が大事です。 いざというとき、腐っていた、虫がわいていたじゃ意味ないですし。 ほとんど報道されなかったようですが、阪神大震災でも火事場泥棒や 婦女暴行、強盗は結構あったようです。 自身を、家族を守る手段を! こういったときに犯罪をする輩に情けは不要です。
- elthy
- ベストアンサー率24% (124/500)
阪神大震災を通して学んだことです。 といっても震度6地域、しかも自宅無事だったので たいしたこっちゃないですけど。 1.水は絶対に必要 電気ガス水道の中でやっぱり一番水道がこたえました。 暗くてもとりあえず寝てればいいし、 震災直後は意外とつぶれなかったお店が「在庫処分」するので あまりガスも重要でないですが、水がないとあっという間にしんどくなります。 2.財産はとにかくわかりやすいところに 銀行郵便局は意外と根性で早め早めにあけますが、 「明日お金下ろさないと速攻で何も食べられない」状態には陥らない方がいい。 あと「震災価格」で便乗商売するアホがおるのでやはりお金は大事。 3.情報媒体+電池、とにかく必須。 懐中電灯に電池を使うならラジオに電池を使った方がいい。 非常時にはとにかく「いい情報」を持ったもの勝ちです。 避難情報から安否確認、最後には復興用住宅の抽選会まで・・・。 あと、心が壊れやすいときに和むことも考えてFMチューナーつきの方がいいでしょう。 あ、そうそう。携帯電話も便利。情報媒体というとネットを連想しますが パソコンは充電とかいろいろ考えるとまぁ使えないと思っていいでしょう。 4.最後は体力 テントや車で寝泊りするくらいの経験はした方がいい。 あと、交通機関は本当に見事に寸断されるので一駅二駅は歩けるようにしときましょう。坂道の多い神戸ではまるで使えんかったけど、東京なら自転車もいいかも。
- hanbo
- ベストアンサー率34% (1527/4434)
2000年問題のときにも、いろいろと買い集める人がいたようですが、用意するのであれば、水、食料としての缶詰類、暖めるだけのご飯、ポータブル式のガスコンロ、ポータブル式の灯油ストーブと灯油を満タンにしたポリタンク、懐中電灯、電池類などでしょう。購入する物も大事ですが、災害が起きたときの家族間の連絡方法も確認しておくべきでしょう。