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業務請負と派遣 企業側のメリットは?
こんにちは。 業務請負(アウトソーシング)と派遣、 利用する企業側はどう使い分けているのでしょうか? つまり、企業側にとっての業務請負と派遣のメリットってそれぞれ何でしょうか? どちらも同じように思えるのですが。
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まず、発注側の企業の業種や規模・発注内容により、どちらが馴染むか、という見方があります。 例えば発注者が製造業や専門性の高い業種(医療事務等)の場合、請負で特定の企業と契約する方が安定的な業務遂行を期待できます。請負契約に沿って納期は守られ、一定水準以上の成果が得られます。これは請け負った側が何が何でも帳尻を合わせて仕事の完成をさせるから。品質管理・生産管理の上で、これは大切なことです。 一方、第3次産業を中心として、この部分に誰か人を欲しいという場合、派遣をとります。派遣社員に発注側の企業の指揮命令が及ぶので、自社社員と同様に使えますし、スキルの低い人の場合はチェンジができます。ただ派遣社員の成果は、指揮命令する発注側企業の使い方次第であり、派遣元に保証されません。よって、請負ほどの期待が出来ないので簡単な業務にしか使えない。逆に製造業等でも、簡単な業務なら派遣の方が向きます。 契約上で考えると、派遣は使いたい時だけ使えますが、請負は1年間の反復契約などになるため、業務量の繁閑に対応が効きづらいといえます。 これらの点を考えての使い勝手がメリットですね。
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- jyamamoto
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業務請負の場合は、その労働者の管理責任を負わないが、派遣の場合は管理責任を負うという違いがあり増す。このことがメリットでもあり、デメリットでもあります。
お礼
大変遅くなり申し訳ございません。ありがとうございました!
補足
回答ありがとうございます。こういうイメージ↓であってますか? 企業A…短期的に人がほしいと思っている会社 企業B…派遣業務と請負業務をやっている会社 派遣の場合、労働者の管理責任はAにある 業務請負の場合、労働者の管理責任はBにある ただ、 「このことがメリットでもあり、デメリットでもあります。」というのがわかりません。 利用するAにとっては、業務請負のほうがリスクが少ないですよね?であれば、Aが派遣を使うメリットが見当たらないのですが。
お礼
大変遅くなり申し訳ありません。2回目の回答ありがとうございました!よくわかりました。また質問をした際にはよろしくお願いいたします。