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X線:結晶での回折について
ある角度θBで入射したX線は位相が完全に一致し強めあい干渉が起こる。 次にこの角度より少しずれた場合を考える。表面での散乱B`がm番目の格子面による散乱L`と(m+1)λの行路差を生ずる。このとき結晶内の中ほどの格子面によって散乱される波は表面による散乱波と半波長の行路差を持つことになり互いに打ち消しあう。なぜ、打ち消しあうのかよくわかりません。波が強め合って干渉したときの状態、弱めあい消滅するときの状態を詳しく教えてください。
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サインカーブを半波長(π)だけずらして合成するイメージを考えればどうでしょうか。第1象限と第2象限の値を足せば値は0になると思います。 位相が一致していれば倍の高さになりますね。 学生時代に講義を受けて自分でそのように理解しました。
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- saru_1234
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回答No.1
詳しくはないのですが, こんな例は如何でしょうか. 以下PDF の B2-3 ページ の上の写真をご覧下さい. 水面の波での写真ですが 互いに逆相になる部分は波が見えません. http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/daisuki/03072301/003/008.pdf