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トランザクション処理システムについて

現在大学で会計情報について学んでいるのですが トランザクション処理システムがよくわかりません。 プログラミングで行なわれるようなトランザクションについてはWebで調べてわかったつもり (inputとoutputの処理中に他からのinputがあった場合に整合性が取れなくなるので、それを回避するためにIPOを一連の動作とすることで変更があった場合に偽を返す) なのですが、それが会計システムでどのように使われるのか、また意味するのかがよくわかりません。 教えてください、よろしくお願いします

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  • __orz
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回答No.1

会計のようなシステムでは、例えばお金の残高を移動するような処理をすると思います。 例えば、 口座A:1000万円 口座B: 500万円 という状況で、口座Aから口座Bに800万円振り込むとすると、 処理上では、 処理1)口座Aから800万円を引く 処理2)口座Bに800万円を足す というようなことを行います。 これらは同時に行えれば良いですが、コンピュータシステムでは、基本的に順番にしか処理されないので、処理1→処理2という手順で処理を行いますが、ここで問題なのが、処理1と処理2の間に何かしらのトラブル(障害)が発生し、処理1が終了できたが処理2が終了できなかったという場合です。もしそうなると、800万円がどこかに消え去ってしまいます。 そこで、トランザクション処理、という仕組みを使い、整合性を確保する必要が出てくるわけです。 他にも並行処理で不整合が起こらないようにしたりするのにも使われます。(同時に800万円引き落とそうとして残高がマイナスになったりしないように、とか)。