※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超関数の定義はこれでいいの?)
超関数の定義と性質のまとめ
このQ&Aのポイント
岩波「Fourier-Laplace解析」木村英紀著を参考に、超関数の定義と性質をまとめました。
超関数の定義は、関数列が無限回微分可能で急減少する条件のもとでの収束性を持つ関数列とされています。
質問1:超関数としての不適当な点を指摘してください / 質問2:δ^2が意味を持つ超関数の定義はあるのでしょうか?
岩波「Fourier-Laplace解析」木村英紀著を参考に超関数の定義を以下のようにまとめてみました
なおψは無限回微分可能な急減少関数でEは実数の部分集合でFはフーリエ変換演算子です
超関数の定義:
{fn}を関数列としたとき数列{∫dt・fn(t)・ψ(t)}が任意のψについて収束するならば{fn}を超関数と呼ぶ
超関数の等号:
超関数{fn}と超関数{gn}について
{∫dt・(fn(t)-gn(t))・ψ(t)}が任意のψについて0に収束するならば{fn}={gn}と書く
超関数の微分:
超関数{fn}と超関数{gn}について
{∫dt・(fn(t)・ψ’(t)+gn(t)・ψ(t))}が任意のψについて0に収束するならば{fn}’={gn}と書く
超関数の積分:
超関数{fn}について
{∫(t∈E)dt・fn(t)}が収束するとき
∫(t∈E)dt・{fn}(t)={∫(t∈E)dt・fn(t)}と書く
超関数の積:
超関数{fn}と超関数{gn}について
{∫dt・fn(t)・gn(t)・ψ(t)}が任意のψについて収束するならば
{fn}・{gn}={fn・gn}と書く
超関数のフーリエ変換:
超関数{fn}と超関数{gn}について
{∫dt・(fn(t)・(Fψ)(t)-gn(t)・ψ(t))}が任意のψについて0に収束するならばF{fn}={gn}と書く
質問:
(1)超関数として、上の定義の不適当な点を指摘してください
(2)δ^2が意味を持つ超関数の定義はあるのでしょうか?
お礼
ありがとうございました 早速木村英紀先生の掲示板に登録しました