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In what S+Vの表現について
- in what S+Vの表現についてよくわからないので質問します。
- この表現はよく使われるため気になっています。
- in whatの部分にはなぜinがあり、whatはどのように解釈すればいいのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
in a case which (the) police suspect was a murder-suicide ということだと思います。 police は複数扱いで suspect という動詞には s はついていません。複合関係詞節の形になっていて,「警察が無理心中だと怪しんでいる事件において」という感じだと思います。 murder-suicide と断定してしまうのでなく,警察が嫌疑をかけている段階なのでしょう。 what に含まれる先行詞を the thing だと固定して考えると,意味が通じない場合があります。
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- kazukiukiki
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すいません横レスです。 回答者みなさんの回答がすばらしいです。 whatは関代 police suspectは挿入節ですね この場合のwhatは、質問者さんや#3さんのおっしゃるとおり、とにかくthe thing whichでまずとらえればいいと思います。 #1・2・4さんのcaseに置き換えてとらえるという大変柔軟な考え方でばっちりではないかなとおもいます。 He is not what he used to be. のwhatもまずはthe thing which で考え、whatが受けるのは人であるheだから、the person that と切り替えればよいのと同じようなものだと思います。 本文のwhatが受けるのはa murder-suicideつまり事件なので、the case which がよいのですね。 このように関係詞が含まれるやや長くて難解なものは、#1さんを参考に、即2文にしてみることですね。 A man and his two sons were found dead Tuesday in their house in Nemuro, eastern Hokkaido, in a case. Police suspect (that) the case was a murder-suicide. 訳は#5さんの「(ある事件で)一人の男性と、その息子2人が北海道東部の根室の自宅でなくなっているところが、火曜日に発見されました。警察は無理心中とみています。」 というように、「警察は無理心中とみています。」 を結果用法のように、きちんと後付けで補足的に訳しているのがすばらしいと思います。 一文で考えてしまうと、因果関係がおかしくなったりする可能性がでてきて、理解を妨げてしまいがちになると思われます。間違いがあるかもですが・・・。 いきなりじゃんけん後出し状態で乱入のご無礼申し訳ありません・・・。当然のことながらポイント対象外扱いでお願いいたします。 こうやって、いろんな解釈を同じ場で共有できるのがうれしくて、しかも自分の古ぼけた頭の鍛錬にもなっていてホントに楽しいです。 また勉強させてください。
- newarg
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ちょっと自信ないですが、私の解釈を。 「一人の男性と、その息子2人が北海道東部の根室の自宅でなくなっているところが、火曜日に発見されました。警察は無理心中とみています。」 が一番筋の通った日本語のような気がします。 勘で言ってるのではなく、それなりの客観的な理由もありますけど(笑 ここで、inを「分野場合のin」として考えると(inの内包的イメージからすぐ分かりますよね) (警察が疑っていることという場合において、あるいはそういう観点からみて)この事件は無理心中である。 ということではないでしょうか。確かに先行詞の関係がいまいちですが、,で関係代名詞whichあるいはasを 省略していると考えると納得できませんか。 私の解釈は以上です。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- wind-sky-wind
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A Jamaican teacher was found dead in a flat in Detford last Thursday in what the police suspect to be a case of murder and suicide. のように用いられます。 この場合は,a murder-suicide was in what police suspect のような書き換えができないことがわかると思います。 連鎖関係詞節と言えば済むと思い,くわしく説明しませんでしたが,わかりにくければ説明し直します。 上で述べた例は,the police suspect 目的語 to be ...の目的語の部分が what に含まれる先行詞の部分と等しくなりますので,連鎖関係詞節にはなりませんが,suspect の後に V S という形が来ているのではありません。
いつもされているように、たいていの場合と同じく、in the thing which police suspect was a murder-suicide. と置き換えます。 すると、the thing which police suspect は名詞の形で、その直前に「その中に」とか「そこにおいて」という意味の前置詞 in が置かれています。名詞の前の in の形です。意味合いは、「警察が疑っている事柄(複数あるが)の中に」です。 was a murder-suicide は倒置の形になっていますが、 a murder-suicide was in what police suspect と書き換えて解釈できます。 難しい文法用語での解釈は百害あって一利なしです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
#1です。 >複合関係詞節 連鎖関係詞節の誤りです。He is a person who everyone believes is honest. や Do what you think is right. のパターンです。 ついでに補足しますと,what に含まれているのは漠然とした「もの」という感じで,臨機応変に考えていけばいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。what=the caseと置き換えるというところは納得がいきました。ただなぜinがついているのか、inが前にどうかかっていくのかがまだ釈然としませんのでさらに研究いたします。