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公開カギ暗号方式は本当に安全なのでしょうか?
このまえテレビで、情報を送るときの暗号化についてやっているのを見て 公開カギ暗号方式が安全だといっていましたが、本当に大丈夫なのでしょうか?100%他人に盗まれ解読されるようなことは無いと言い切れるのですか。
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>100%他人に盗まれ解読されるようなことは無いと言い切れるのですか。 多分、誰も言い切ってないですよ。言い切ってる人がいたら「わかっちゃない」人です。 ・現在のコンピュータや通信システムの性能で ・そこそこ使いやすくて ・復号(ちゃんと暗号文を元に戻す事)がそんなに大変じゃなくて ・解読(不正な方法で暗号文を元に戻す事)がやるのがとんでもなく手間がかかって=事実上やる気にならないくらいで さらにここが重要なんだけど、 ・結構たくさんの人が利用している のが、現在の公開鍵方式です。 もちろん鍵長やアルゴリズム、規格などなど幾つかありますけど....。 で、本当に大丈夫?というと、 「まぁ、今のところ、ちゃんと使ってれば、事実上、大丈夫でしょ」 という事です。 今の暗号化のアルゴリズムや鍵長が10年後には一番安いPCで「あっ」というまに解読されちゃう、なんてことはあると思いますけど、当面は多分大丈夫じゃないかな?と考えてます。 #この辺、技術の進歩と背中あわせ....。 100%他人に盗まれ解読されないアルゴリズムを作れたら、ビルゲイツも真っ青の億万長者になれますよ。 #誰か、思いついたらナイショで教えて....(^^ゞ
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- ToKey
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公開鍵暗号方式では秘密鍵が秘密であることが前提になっています。 Windows でよく使われる FAT ファイルシステムなどには パーミッションの概念がないので、誰でも誰のファイルでも読めてしまいますが、 他のユーザも使うパソコンで FAT のボリューム(=ディスクと思ってください)に 秘密鍵を保存している場合、共通鍵暗号方式より安全とはいいきれなくなります。 自分一人しか使わない、アクセスできないボリュームに保存しておくことが 必要です。 # Windows2000/XPなら NTFS で本人以外読めないようにできます。 # (その場合でも管理者などは読めてしまいますが) 安全性とは比較でしか保障されませんから、「公開鍵方式なら常に安全」ではありませんね。 気をつけなければならないのは同じです。
- JOYBOX
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>100%他人に盗まれ解読されるようなことは無いと言い切れるのですか。 100%安全なものはありません。 解読するのは、事実上難しいというところから安全性は非常に高いという事は言えます。 それよりも、それを運営している会社の管理がずさんだったら、そこから個人のカード番号や名義・住所他の個人情報が漏れることは十分あり得ますから、そちらの方が心配です。 NT○の社員が個人情報を漏らして逮捕された事件ありましたよね!
- quenista
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残念ながら、100%とは言えないです。 (これは、どの符号化を使っても一緒ですが...。) ただ、安全に近いとは言えるかと思いますよ。 後は、使う側が「過信」し過ぎない事だと思います。