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労働基準法について
私は営業職で、月平均で100時間近くの残業があります。 労働基準法を見ると、「延長した労働時間の労働については2割5分とし、これらの規定により労働させた休日の労働については3割5分とする。」 とありますが、残業代も休日出勤の手当ても出ていません。 会社に掛け合っても、「日本の企業の殆どは、サービス残業しているんだ」 と言われ、相手にされません。 このような状況で、どのように対応するべきでしょうか? サービス残業と割り切るべきなのでしょうか?
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No.2さんの言うように、とりあえず勤務の記録は残してください。 退職後でも2年間に遡っての請求が可能です。 今後どうすれば良いか?に関して、会社に勧告を出す/出さない、具体的に行動を起こす/起こさないは別にして、とりあえず労働基準監督署や外部の団体に相談してみる事をお勧めします。 Yahoo!トップ>政治>行政>行政機関>厚生労働省>地方労働局 (参考URL) 労働基準監督署以外の相談先としては、会社の労働組合があります。 組合が無い、機能していない場合は、外部の支援団体という手もあります。 Yahoo!トップ>ビジネスと経済>労働>労働組合 http://dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Labor/Unions/ の、 全国労働組合総連合(全労連) 全国労働組合連絡協議会(全労協) など。 -- > 会社に掛け合っても、 こういうのは記録に残しとくと良いです。 「会社で問題があり、退職した。」 「会社で問題があり、改善を要求したが、改善されないのでやむなく退職した。」 と、問題解決のために努力した事は、転職などの際にも役に立ちます。 止むを得ず退職するというケースですと、 ・会社都合退職の離職票 ・未払いの賃金 ・精神的苦痛に対する慰謝料 ・転職が決まるまでの賃金の保証 なんかを請求できる事があります。 -- > サービス残業と割り切るべきなのでしょうか? よく勘違いされますが、「泣き寝入り」と「円満」は別ですよ。
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- Yabukoji
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後々会社から受けるであろう嫌がらせに耐える覚悟をお持ちなら 1)会社に対し改善を求め、改善が無ければ事態を「労働基準監督署」に報告すると通告。 改善がなければ 2)管轄の労働基準監督署に相談する。 が、費用もかからないでかつ効果が確実という点でお薦めです。
全く#1の方の通りなのですが、穏便に済ませるのは自分が我慢するか、さっさと退職するかのどちらかです。 労働基準監督署に相談する場合は、実際にどれだけのサービス労働をしているのか、日ごとに手帳か何かに記していくと良いでしょう。 しかし、貴方の質問文から察するに、労基署から指導が入ったところで改めるような会社ではないような気がします。 恐らく、誰が労基署に相談したか調査され、その後今よりも働きづらい環境になってしまうのがオチでしょう。 サービス労働が腑に落ちないのであれば、さっさと転職してしまうことをお奨めします。
私なら黙っていませんね(笑)。 ○誰の力も借りないで対応する方法 1.残業や休日出勤を拒否する。 2.退職する。 ○外部の力を借りる方法 1.労働基準監督署の力を借りる 2.弁護士に委任して会社に残業手当などを請求してもらう