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単位取得満期退学後について
来年博士課程単位取得満期退学になり、9月以降のの博士号取得を目指して行くものですけど、その間の生活はどのようにしていくのですか? 生活できるかどうかが心配です。 どうやって生活をしていくのですが?収入源はどのようにするのですか?経験ないので分からないです専門学校の非常勤講師のみでは生活は難しいので・・・教えてください。
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文系D3の者です。来年からオーバードクターで博士号取得を目指す者です。 色々なケースがあると思うのですが、まず挙げられるのは学振の特別研究員枠です。相当狭き門ですが、生活と研究に十分な額の補助金が出ますので、採用されればかなり楽です(年齢制限あり)。 http://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_oubo.htm #1さんが仰るように、実家に帰って親の世話になりながら論文に集中している人もいますし、結婚している人は夫や妻のお世話になっている人もいます。また、仕事をしながら論文を書いている人もいます。 私も非常勤講師をやっていますが、やっぱりそれだけじゃ全然足りません。できるだけ自分の専門分野に近いアルバイト(私の場合、通訳など)を重ねてやっています。でもやっぱり自分の研究のためには仕事の時間を減らしたいところです。 質問者様はドクター3年目なのでしょうか?もし、まだ在学が可能なら、大学に残っていたほうが経済面で有利なこともあるかもしれませんよ(所得税などの優遇・学費の減免)。
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- tatsumi01
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optimal_boy さんの分野がわかりませんが、一般に博士課程修了者の就職は学位の有無にかかわらず非常に厳しいのです。 大学などの教員になるには、学位を持っていることがほとんど前提条件ですが(文系だとなくても良いこともあります)、学位があるからといって就職できるものではありません。 できるだけ早く定職をみつけ、その中で学位取得をめざして下さい。 なお、国家公務員I種に合格すると独立法人の研究所に入所するのに有利なことがあります。
一般的には塾の講師などで稼いだりして暮らしていく人が多いと思います。 また、大学内でティーチングアシスタントを行ったり、奨励研究員になって経済的な支援を受ける人もいます。 親からの支援を受ける人もありますし、学生結婚をして、配偶者に養ってもらっている人もいます。 ともかく、有りとあらゆる手段を駆使して収入を得なければなりません。 学生時代のままであれば、社会人になるよりも生活費を安く抑えられるでしょうから、仕事は最小限にして、できるだけ早く学位を取得することをお勧めします。