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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:濃度の計算 2)
濃度の計算方法と希釈についての疑問
このQ&Aのポイント
- この質問では、標準品の希釈とその濃度の計算方法についての疑問が述べられています。
- 具体的には、サンプルの量と水の量に基づいて希釈を行い、LCピークハイとSPピークハイを測定した場合の濃度の計算方法について尋ねています。
- また、希釈後の濃度を計算する際に、何を基準にするかや、希釈した量を計算に含めるべきかについても疑問を抱いています。
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noname#62864
回答No.1
標準品の希釈後の濃度は0.1ppm(すなわち0.1μg/ml)です。 サンプルを100mgとって1000mlの水の中に入れたものの中の標準品の濃度は0.0778ppmということになります。しかし、サンプルの希釈倍率が標準品の1000分の1です。このことが、「希釈の100mg/1000ml」とかかわってきます。 仮に、サンプルについて、標準品と同様に100万倍の希釈を行えば、LCで測定される濃度は0.0000778ppmになるはずです。また、希釈しないサンプル中の標準品の濃度は77.8ppmになるはずです。 なお、300mg/1000mlの希釈を行ったとすれば、その溶液中のサンプルの濃度は、100mg/1000mlの希釈を行った場合の3倍ということになりますので、ピークハイは3倍になるはずであり、濃度は0.0778x3=0.2334mg/mlということになります。 ただし、濃度が3倍ですので、もとの濃度を計算する際に、3で割ることになり、計算した結果は同じになるはずです。
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noname#62864
回答No.2
300mg/300mlに希釈後のものに関しては、その計算で正しいと思います。希釈前のものを計算するにはそれに1000(すなわち300gを300mgで割ったもの)をかけることになります。
質問者
お礼
いつも度重なるアドバイス大変感謝しております。これからも、どうか宜しくお願いします。本当にお忙しい中ありがとうございました。
補足
昨日はサーバーにつながりにくくなっていて回答が見ることが出来ずお礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 結論として希釈を何倍にしてもサンプル量を変えてもLCのピークハイに反映されるので計算に入れなくてもいいということでよろしいでしょうか?もし300mg/1000ml の希釈の場合分析していない場合は0.0778×3倍でいいということになりますが、実際にそのサンプルの希釈したサンプルを注入した場合はピークハイのみで計算すればいいですよね。 最後に実際に分析した結果を記述します。 ST 50.7mg×97.9%/50ml--0.5ml/50ml --1ml/100ml(水) =0.09927μg/ml SP 300mg/300ml 上記の設定で分析したところ ST ピークハイが426 SP ピークハイが116 となりました。 従って116÷426×0.09927=0.027ppm(μg/ml) これでよろしいでしょうか? お忙しい中いつもご親切にアドバイスいただいてありがとうございます。