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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:年末調整の特定扶養親族について)
年末調整の特定扶養親族について
このQ&Aのポイント
- 年末調整の事務処理において、「平成18年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出してもらい、特定扶養親族の情報を確認しています。
- 「平成18年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」と「平成17年分 年末調整のしかた」には特定扶養親族の期間に違いがあることに気付きました。
- 今年の年末調整で特定扶養親族として25万円の控除を受けるためには、前年の申告書に記載された特定扶養親族の期間を参考にする必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
年末調整の書類として配布されるので、誤解が多い所ですが、そもそも扶養控除等申告書は、年末調整のための書類というより、毎月の給与からの源泉徴収を税額表の甲欄により源泉徴収するために年初に提出してもらうべきもので、年末まで在職していれば年末調整が受けられる、というものです。 ですから、平成18年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書は、あくまでも来年1月以降の毎月の源泉徴収並びに来年末の年末調整のための書類となり、今年の年末調整の基礎とするのは平成17年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書となります。 ただ、年初というより前年末に提出してもらうケースが多いと思いますので、平成18年分を参考にして、平成17年分と違いがあれば、本人に確認して、必要であれば平成17年分を訂正してもらう、という処理をされている会社も少なくないと思います。
お礼
ご返答ありがとうございます。わかり易い説明でより理解が深まりました。勉強になります。