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音について

家電製品などで、 ノイズレベル24dB(A)・・・などと書かれているのですが、 これはどういう意味なのでしょうか? 音の大きさをはかっているのは一応分かります。 でも、dB=デシベルというのはよく見聞きしますが、 最後の(A)はどういう意味なんですか? それと、音って高音や低音などありますが、 同じ音量でも高音の方が耳障りに感じます。 高音の30dBと低音の30dBでもおなじ30dBなんでしょうか? なんだかまとまりのない質問ですが、 汲み取って回答してくださると助かります。よろしくお願いします。

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回答No.1

そもそもdB というのはある物理量に対する相対的な物理量を表すものです。 音量(=音圧)を表す時にはdBの後ろにdBAをつけることが多いようです。これはdBSPLAを省略したものです。 人間の耳は周波数によって感度が違うので、周波数ごとに音圧を補正し重み付けをした、ある音圧特性をA特性ときめています。 dBAとはこのA特性に対する音圧(音量)の相対比率を表したものです。 よって高音と低音では24dBでも絶対量としては違ってきます。 24dBA=10logX より logX=2.4 X=10^2.4=251 直感的にわかりやすくいうとA特性に対して251倍ということになりますね。 高音の方が耳障りに聞こえるのは人間の耳が2kHz付近が敏感に聞こえるせいです。 なお、音圧を表す単位としてはdbAの他にdBB、dBCもあるようですよ。 参考URLを2つ示します。 http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku/pascal.htm http://www.ceres.dti.ne.jp/~warnerg/SHOBI/TOSS/09/db.htm

参考URL:
http://www.ceres.dti.ne.jp/~warnerg/SHOBI/TOSS/09/db.htm
noname#14609
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私にはチョット難しいみたいですが、なんとか勉強してみます。

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