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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:食品衛生試験法 過酸化物価測定実験について)
過酸化物価測定実験についての疑問
このQ&Aのポイント
- 食品衛生試験法に基づく過酸化物価測定実験について疑問が生じました。実験の操作手順や結果について詳しく説明されていますが、空試験でも青色になるのか疑問です。
- 実験では試料としてクロロホルムを使用し、酢酸とKI飽和溶液を加えて振り混ぜます。しかし空試験においては試料がないため、最後の滴定操作を省略してもいいのか迷っています。
- 自分の操作ミスで空試験でも青色になった可能性も考えられますが、実際のところ空試験でも青色になるのか確認したいと思っています。回答いただけると助かります。
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noname#62864
回答No.1
この実験における空試験というのは、試料以外に含まれたり、操作中に混入する可能性のある酸化性の物質の影響を考えてのことだと思います。 たとえば、クロロホルムには少量のアルコールが安定剤として添加されていることがあり、それが過酸化物に変化している可能性も否定できませんし、酢酸に関しても過酸化物を含む可能性はあります。また、窒素置換が不十分であれば、空気中の酸素の影響もあるかもしれません。したがって、そういった好ましくない要因があれば、空試験で青色になる可能性もあると思います。 要するに、何らかの酸化物が混入する可能性があれば、青色になる可能性があるということです。 なお、デンプンを加えて青色にならなかったのであれば、それ以降の操作は不要です、というより、行いようがないですね。
お礼
w-palaceさん、ありがとうございました。疑問に思っていたことが解決してすっきりしました。やはり青色にならなければ不要な操作だったのですね。本当にありがとうございました。