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もし、地球が天王星のような自転をしていたら
もし、地球が生まれたときから、公転軌道に対して垂直に自転していたら、現在の地球はありえたでしょうか。 また、今の地球が突然、公転軌道に対して垂直に自転するようになってしまったら、地球はどんな星になってしまうんでしょうか。
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このような質問の回答は楽しいですね!僕の考えが勝手に言えるので・・・・ 僕は、今の地球の太陽からの距離で、水がある条件が整えば、現在の地球のように生命は数多く存在していると思います。 理 由 1 下記のURLにも、書いているとおり(正しいのかは確認できませんが)「抜粋:自転軸は黄道面に対しほぼ横倒しに倒れている。自転軸の傾きのため極周囲の方が赤道周囲よりも太陽からの熱を受けているが、奇妙な事に赤道周囲の方が極地よりも温度が高い。この理由はまだ知られていない。」など宇宙は地球以上に不思議で満ちています。 2 前にも触れたように、現在の地球型生命であれば、北極、南極、海洋深層の熱水(日光無し)、地下の日光無しの場所(鍾乳洞の中の水中)、地中などに生命が存在します。したがって温度条件や変化の度合いは関係なしに、生命は存在しうると思います。 3 変化が激しく、一生の繰り返しが短いことは、「進化を早める」と、ある博物館で聞いたことがあります。 また「昆虫(1年周期で生死を繰り返す(例外もありますが))は、木の葉に似た「木の葉蝶」や、他にも不思議な擬態をする昆虫を地球は誕生させています、不思議ではないことです。」と言っていました。 4 地球型の生命でなければ、どの星に、どのような条件の基で、どんな生物が誕生しているか 誰にも判らないのではないでしょうか。 5 最後の理由として、生命がいると考えたほうが楽しいのでは・・・?。(どんな生命いて、僕という自分はいなかったのかな?、また、僕は違う生物だったのか・・、などなど・・・) ここに書いたことは、僕の勝手な想像であり、No.1のScullさんの考えを否定しているのではありません。なぜなら、だれも本当のことはわからないと思うからです。 色々なことを、考えること自体が楽しいと思います。
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- ikoan7632
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SF小説ですが、田中芳樹「七都市物語」が、突然公転軌道に対して垂直に自転し始めたあとの世界の話だったと思います。 小説では人間は元気に生きて戦争しているようですが、実際には、いくら大気と海があるとはいえ、昼間部分は灼熱地獄、黄昏部分は大気と海の対流で大嵐になるのではないかと。
- Scull
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前提として「公転軌道半径などその他の条件は今と同じ」として考えてみます。 まず間違いなく、今のような命溢れる星にはなっていない。 自転軸が公転面と平行になる訳ですから、春夏秋冬が極端です。夏、北極では日照が続き海は干上がってしまうかもしれません。南極(と言うよりも南半球)は日照が無く、氷に閉ざされるでしょう。 秋、24時間の半分が昼夜というおなじみの一日になります。 冬は夏の逆です。 こんな極端なサイクルが繰り返される訳ですから、「今のような命」が生育できるとは私には思えません。 今、突然にこのような自転軸になったとしたら(そして、その切り替えは「いつの間にか」)、程なく地球は死の星になると思いますがいかが?
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱり劇的な環境の変化のもとで生き延びるのは難しいようですね。
お礼
回答ありがとうございます。 過酷な環境になったらなったで、それに順応する生物がいないとも限らないですね。そのなかに人類が入る可能性は低そうですけど・・・。