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ネット証券口座の個人情報漏洩による問題
- あるネット証券口座から届いた封書には、他人名義の口座開設申込書が入っていた。
- 証券会社は宛先を間違えたと言い訳をしているが、個人情報の管理が甘すぎると感じる。
- 個人情報漏洩の可能性があり、被害を受けている人は私だけではない。証券会社に対策を求める方法はあるか。
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御指摘の問題は確かに証券会社に非があります。 しかし、御指摘のトラブルは住所の転記ミス、という人為的でしかも偶発的な問題です。 人間にしろ機械にしろ、完璧にミスを無くすことは出来ません。 ミスを減らすためにはチェック機能を増やせばある程度は効果がありますけれど、その分スピードは落ちますし、何よりコストが大きくアップしてしまいます。さらにチェックする人間に対して情報が閲覧される、という危険性も増えてしまいます。 また、そうしたことがあったとしてもやはりトラブルを無くすことなど不可能なのは、航空機事故や最近多発するシステムトラブルなどでも明らかです。 明らかに情報管理が甘いことによって個人情報が大量流出したとか、御指摘のようなトラブルが多発している、ということでしたら何らかの制裁があってしかるべきとは思いますけれど、個別のトラブルについては被害に遭われた片に対して担当者が誠意を持って謝る、ことで充分ではないでしょうか。 このレベルのミスも(勿論先程も書いたようにこれが常習化してはいない、という前提です)許されないということになるとビジネスなど出来ませんし、もしご自分がミスをした当人だとしたら、反省し今後は出来るだけミスの無いよう努めることは誓えても、それで何らかの処分を受ける程の問題ではないと思われませんか。 ただ、気分が良くない、というのもよく判ります。 もしどうしても納得がいかないようなら、その会社との付き合いを断たれて自分なりにもっと信用のおけるところに変更されるのが良いのではないでしょうか。 ただ、どの会社でもまったく全くミスがないところ、というところはないと思いますけれど。 個人情報漏洩の危険性を完璧に無くすためにはインターネットも携帯も使わず(理想的には固定電話も)、金融機関の口座なども勿論カードなども持たず常に現金で買い物をするようにするしかないでしょう。それでも会社に勤めていればそこから給与情報などが漏れる危険は存在する、というように現代ではそうしたリスクを無くすのはかなり難しそうです。