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光ファイバの帯域の求め方
現在光ファイバの帯域特性に関して調査しています。 今、ファイバ内に存在する各モードの等価屈折率がわかっています。そこで、「等価屈折率を使って」理論値として帯域(特性)を計算により出したく、色々調べた結果、等価屈折率から伝搬定数を求め、そこから遅延時間を求めると帯域がわかるらしい。というとこまでわかったのですが、具体的な内容・計算方法がどうしてもわかりません。もし、詳しくご存知の方がいらっしゃいましたらお力添えお願いします。 あるいは、等価屈折率から本当に帯域が出せるのかどうか?だけのお答えでも構いません。 以上、どうか皆様のお知恵をお貸し下さい。宜しくお願いします。 [わかっているパラメータ] 等価屈折率・比屈折率差・波長・コア、クラッド径・ファイバ長
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- spring_f
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回答No.1
光ファイバの帯域圧縮用要因は群遅延が影響します 群遅延は光がファイバ内を伝播するときのパルスの広がりを(パルス波形のなまり)を意味します。 マルチモードファイバの場合ではモード分散が支配的になり、シングルモードファイバの場合は波長分散が一番大きく次が材料分散、構造分散が支配的になります GIファイバの帯域は500MHz・Km~1000MHz・Kmぐらいだったかと思います このへんの話は大越先生の「光ファイバ」、「光ファイバ通信」に詳しく書かれていたかと思います。(いわゆる光の赤本といわれている名著です)
お礼
spring_fさんありがとうございます。返事が遅れてすみません。早速教えてもらった本を探してみてみようと思います。