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C型肝炎の感染について

お世話になっている方がC型肝炎に感染してそこから癌になってしまいました。輸血らしいのですが、輸血でしか感染しないのでしょうか?またそうでしたら病院、赤十字関係、厚生省の責任にならないんでしょうか?この問題に関して知識のあるかたお願いします。

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noname#14117
noname#14117
回答No.3

少しご質問の趣旨に反しますが広く知っていただきたくこの場をお借りして申し上げます。私の娘はC型肝炎です。生後まもなく血液型不適合で黄疸による脳障害の恐れのあるため交換輸血を行いました。30数年前で血液製剤などなく献血による輸血です。後年職業柄(看護師)血液検査を行い判明致しました。ここで申し上げたいのは、血液製剤によらず輸血の措置を受けられた覚えのある型は是非検査をうけられますようにお薦め致します。30年40年前でもその疑いがあれば早急に検査をお受けになられます様にお薦めします。C型肝炎の感染の大部分はエイズと似ていて血液よりの感染ですが、よほどの血液による汚染が主です。娘の場合は結婚して1女(4才)もさづかりました。夫への感染はありません。勿論夫は娘の感染は承知しており、したがって日常生活においては余り感染に関して神経質になることもないと思います。C型肝炎から癌(肝臓)になるには20-30年かかりますが、今はいい治療法も開発されて娘も現在受診しています。(ペグイントロンとべクトールの併用療法でインターフェロンより効果が高い)     >またそうでしたら病院、赤十字関係、厚生省の責任にならないんでしょうか?この問題については現在裁判中ですが、私たちの場合輸血を受けた医院が廃業をしていてカルテもなく手の打ちようがありません。災難と思っています。もう一度申し上げておきたいのは機会があれば必ず検査を受けられますように。又C型肝炎の人と接触される際には普通の人と同じように行動なさっても感染の危険は全くありませんので特に気になされないように申し上げます。わがままなお願いお聞きくださり有難うございます。

その他の回答 (2)

noname#21097
noname#21097
回答No.2

C型肝炎の感染ルートとして考えられるのは、いくつかあります。 ○血液製剤 80年代後半まで使われていた血液製剤の中に、感染ルートになっているのではないかと問題になったものがあります。 ○人工透析 長期にわたり人工透析を続けている人の中に感染してしまうケースがあるのだとか。これは医療施設に責任があることも。 ○注射器の使いまわし 覚せい剤などの注射器の使いまわしの他、昔は今のように注射器を使い捨てにしておらず、消毒して使うことがあったので、消毒不足により感染した可能性はあります。 また昭和40年代の鉄砲注射といわれるものを使った集団予防接種も感染ルートなのではないかと問題になったことがありました。 ○医療器具の消毒不足 これはあってはならないことですが、特に昔ならば、可能性としてはゼロではないでしょう。 ○針灸や刺青 これもあってはならないことですが、ちゃんとしたところに行かなければ、可能性はあるでしょう。 ○交通事故やスポーツ事故などによる血液接触 ケースとしては多くはないですが、可能性はあります。 ○母子感染 現在はワクチンがあるので感染の心配はないですが、15年以上前にはありました。 総じて、昔はあったというような問題が多く、感染ルートを確実に絞り込むことが難しいとは思います。 なので責任追及も難しいところがあるとは思います。

kappi_001
質問者

お礼

大変参考になりました有り難うございました。

  • ststeps
  • ベストアンサー率26% (57/217)
回答No.1

C型肝炎は血液を介して感染します。輸血や針灸が主な原因になります。感染の意識が薄かった頃の予防接種注射針使い回しなども考えられます。 感染したのは15~30年前だと思われます。感染から癌になるのにそれだけの時間がかかるからです。昔はC型肝炎が見つかっておらず、予防するのは不可能でした。ですから、病院・赤十字・厚生省等に責任はありません。 現在は感染することはまずありません。もしあるとするなら、麻薬注射の使いまわし・不衛生な刺青などアングラなものに限られます。

kappi_001
質問者

お礼

大変参考になりました有り難うございました。