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『うどん』を打つ場合、何がよいのでしょうか?

僕は、情けない話…「蕎麦が蕎麦粉なら、うどんはうどん粉」とずっと思っていました。間違ってないのでしょうが、『うどん粉=小麦粉』ということすら知りませんでした。合ってますよね?(汗) そんな超初心者の質問なんですが…スーパーで「初めてのうどんを打つ人にも最適」ってやつを買ってきて初めて自分で打ってみたんですけど、何とか食べられるくらいにはなりました。そうしたら、祖母が「こっちの方がうまいんだよ!」と言って渡された違う小麦粉で打ってみたところ、何かやりにくい…。よく袋を見てみたら、僕が買ってきたのには『中力粉』と書いてあり、祖母に渡されたのには『薄力粉』と書いてありました。 単刀直入に…どう違うんですか?「○○粉の方がうどん作りには合ってる!」とかあるんでしょうか? これもまたあとで分かったことなんですが、僕が自分で買ってきたのはもちろん『うどん専用』でした。しかし、祖母から渡された薄力粉の小麦粉には『うどん』とは書いてありませんでした。 簡単にでいいので、超初心者の僕に教えてくれる方、お願いします!

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noname#17171
noname#17171
回答No.1

一番の違いは「含まれるグルテンの量」の違いです。 多いほうから「強力粉」「中力粉」「薄力粉」とありまして、多いほうがこしがあるものが作れます。 一般的には 強力粉:パンやピザ 中力粉:うどん 薄力粉:てんぷらやケーキ に使われます。 なので質問者さんの祖母さまは何か勘違いしているものと思われます。(まぁ個人の嗜好は各人違うので、その祖母さんは薄力粉のものが気に入っているのかもしれませんが。)

noname#17071
質問者

お礼

すばやい回答、感謝いたします。 しかも、知りたかった回答そのままだったのでかなりありがたかったです。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • celery
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回答No.3

No1の方の補足をします。 グルテンは小麦特有のたんばく質です。 繊維状の構造をしているので、こねると絡み合って粘り(コシ)がでます。 グルテンの含有量の多いものが「強力粉」、少ないものが「薄力粉」です。  余談ですが、延ばしてつくる麺にはグルテンが必要です。現代のそばもそば粉と小麦粉を混ぜてつくります。この方法は韓国から江戸時代に伝えられたそうです。それ以前はそば粉を捏ねた蕎麦がきが普通の食べ方でした。また麩はグルテンの塊ですよ。小麦粉を水の中でこねると、でんぷんとグルテンに分離するのです。麩を作った残りのでんぷんは、糊として利用されていました(現在の事はわかりませんが)。

noname#17071
質問者

お礼

強力粉-中力粉-薄力粉 という感じに、粘り(コシ)が違うわけですか。 だから、粘りのない薄力粉より少々粘りのある中力粉の方がうどんむきなわけですね! 感覚的にもよく分かったような気がします。どうもありがとうございました。

  • kekeke2005
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回答No.2

小麦粉=小麦から作る=パンに向いている品種もあれば麺に向いている品種もある ということです パンに関しては「製パン性」という基準があります。腰があって上に膨れる性質が無いとパンになりません。(腰がある=強力粉) ただ、強力粉でもパンにしておいしくない物もあるし、薄力粉でもおいしいということもあります。(形の作りやすさと味は別だし) ちなみに我が家の畑で取れる「小麦」はうどん向きです。特に群馬・埼玉北部で取れる小麦はうどん向きだそうです。中力粉らしいのですが、パンにしたら「うどんの味」がしました。 地粉とか書いてあるとうどん向きのことが多いようですね? ↓自分で好みの粉を探すしかないかも。

参考URL:
http://allabout.co.jp/gourmet/udon/closeup/CU20010518udon/
noname#17071
質問者

お礼

なるほど…。小麦粉といっても、向いている品種がそれぞれあるんですね!もしかしたら、「薄力粉で打ったうどんに何かを混ぜていたのかも知れない」と言っていた母親の意見が合っていたのかも知れません。 どうもありがとうございました。