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個人事業を始める際の経費について

来年1月より個人事業主として、青色申告をしようと考えています。 準備の為に、今年から経費が色々かかりそうなのですが、その費用は経費として認められるのでしょうか? 尚、12月よりの開業申請はしたくないと思っています。 どなたかご存知の方教えて下さい。 よろしくお願いいたします。

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  • sionn123
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回答No.2

 makkachin-2さん こんばんは  私が5年前に薬局を個人で開局した時の話をしますね。  お店自体は8/1に開店しましたが、税務署に開業の申請を出したのは6月半ばでした。薬局の場合は薬局開設許可と言う都道府県知事の開設許可が無いと開局(開業)出来ないのですが、それ以外に個人なり法人なりの開設申請が済んでないと契約しないと問屋さんが有ったと言う事で6月半ばにしました。  記憶が間違ってなければ(5年前のお話ですから正しい記憶でないかも知れませんが・・・)、税務署で個人事業主の申請書を貰って、記載した後税務署に提出した段階で受理されて個人事業主に即なれます。  確定申告ですが、個人の場合は1/1~12/31までの業務内容を12/31決算で纏めて2/15~3/15までに提出する事になります。従って私の薬局年としての確定申告は2000年1/1~12/31までの内容が初年度の確定申告に記載する内容となります。詳しくは税務署に確認しなければ解りませんが、多分個人事業主になった日から12/31までの内容を通常の経費等として扱いそれ以前に掛かった費用は開業費扱い(もちろん減価償却対象の器具・機器類や建物等の費用は対象外)で良いんだろうと思います。私は2000年1/1~掛かった費用を全て通常の科目で処理し、1999年に掛かった費用を開業費として処理しました。従って問屋との折衝等ほぼ2000年6月位から始まり内装等の建築屋さんとの話し合いも2000年1月位から始まった事なので、ほぼ開業費は無いに等しい位しかありませんでした。  makkachin-2さんの場合、多分実際の事業は来年から始まる事になるんだろうと思います。ですから来年になってから個人事業主の申請をすれば良いと思います。そして今年中に掛かった費用を全て纏めて開業費にしたら良いと思います。その方が、言われる通り今年分の確定申告をする手間が省けると思います。  詳しくは税務署に確認しないと解らないのですが、今年の12月中に個人事業主の申請をして、来年1月から実際の事業が始まる場合でも今年分の確定申告義務が生じるだろうと思います。従って来年になってからの個人事業主の申請が良いと思います。

makkachin-2
質問者

お礼

sionn123様 ご回答頂きありがとうございます。 細かなご説明を頂き、とても良く分かりました。 本当にありがとうございました。

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  • sionn123
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回答No.1

 makkachin-2さん こんばんは  開業前に掛かる費用、例えば店舗の敷金・礼金とか店内改造をしている間の家賃や開業前に購入する器具・備品(通常10万円以下のもの)等は経費にはなりません。開業費と言う科目になります。そしてその開業費ですが、5年間の均等償却での減価償却します。  経費として認められるのは、開業してから事業に掛かる費用のうち概ね10万円以下のものです。概ね10万円以下と言うのは、例えばPCみたいに平成18年3月末までの購入であれば特例により30万円未満のものまで少額償却資産として経費扱いに出来るものも有るからです。この様な特例が無ければ、10万円以下での購入したものは経費となります。  それと金額に係らず、電話代・電気代等は経費扱いです。それと間違い易いのは、借入金が有る場合借入金元金は経費にならず、利息は経費になります。これは要注意です。  以上が経費の簡単な概要です。

makkachin-2
質問者

お礼

sionn123様 ご回答頂きありがとうございます。 開業前にかかる費用は、開業費という科目になるのですね。 今年の12月に開業費がかかるとすると、申請は12月よりすべきなのでしょうか? できれば確定申告の都合上、来年からの開業申請をしたいのですが、ご存知でしたら良いお考えを教えて下さい。

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