- ベストアンサー
バルサ強い…
昨日のクラシコ見ましたか?!! 僕は昨日頑張って生でテレビ見てたんですが、ほとんどバルサペースで試合が動いていたと思います。ちょっとディフェンスのパスミス等で危ないシーンもあったんですが、それ以外はパーフェクトに思えました。 もちろん、昨日のレアルのディフェンス(特に右DF)が悪いのもあったとは思いますが、あのパスワークやロナウジーニョ、デコなどの個人技は向かうところ敵無しって感じでした。 さて、本題ですが、去年もバルサはあんな風にいいサッカーを続けてきたのに、去年チャンピオンズリーグで負けたんですよね??(チェルシーだっけ??) コンディションの問題はお互いあったと思うんですが、何でバルサは負けちゃったんでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
昨年の第2戦はチェルシー(モウリーニョ)の周到な準備と バルサのわずかな甘さが明暗を分けた試合でした。 ホームでありながら、チェルシーは自陣に引いてバルサに自由にパスを回させる。 例のごとくバルサがDFまで押し上げてくると、中盤の経由点チャビを狙って 激しくボールを奪い、SBの裏にぽっかり空いたスペースへすかさず縦パス。 スピードのあるウインガー(ダフ、コール)がサイド突破し、プジョルらがカバーに まわると手薄なゴール前へ速いクロス→難なくゴールという 非常に「効率的」なパターンで、前半あっという間に3連続得点してしまいました。 「激しくタイトな守備」「奪ってから瞬時に反撃」「縦へのスピード」 「シンプルで力強い得点パターン」・・・こうしたイングランドスタイルの美点を 用いて、チェルシーは試合開始から高い集中力でバルサの弱点を突きました。 ボールキープ率の高い相手に、ただ引くのではなく鋭いカウンターで襲いかかる ゲームプランが徹底されていたのです。 一方、バルサは慢心ではないものの、ゲームの入り方を誤りました。 第1戦のリードから序盤はゆったりとリズムを作ろうとしましたが、 慣れない芝に足が滑るなど些細なミスから、落ち着く間もなくあれよの3失点。 意を決して2点を返したのはさすがでしたが、どんなに攻撃自慢のチームでも 「試合の立ち上がりを失敗すると手痛い目にあう」ことが 見せつけられた展開でした。(↓詳細な分析) http://www.fujix.co.jp/varietyfootball/special/special_02.html バルサとチェルシーの全く異なる主義(華麗さか効率か)については 現在のサッカー界で興味をそそられる点のひとつです。 最近も偉大なカリスマ、クライフと異端の知将モウリーニョの舌戦が話題になりました。 ↓のコラムがお薦めです。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0506/spain/column/200511/at00006505.html
その他の回答 (1)
- cule
- ベストアンサー率49% (185/374)
去年のバルサvsチェルシーは壮絶な試合でした。 1戦目2-1でバルサ、2戦目4-2でチェルシー。互いにホームゲームゲームで勝利しましたが、合計スコア5-4でチェルシーが勝ちあがりました。 バルサが大きく失敗したは2戦目です。アウェーゲームにもかかわらず、いつものように圧倒的なボールキープで攻撃的なスタイルを崩しませんでした。逆に言えば、チェルシーは相手にボールを持たし、バルサの高いディフェンスラインを鋭いカウンターで徹底的に狙いました。チェルシーはこの作戦が見事にはまり、前半の20分までに3得点。これがバルサの一番の敗因だと思います。この試合、ロナウジーニョの2ゴールで反撃しましたが、後半のセットプレー(やや疑惑のゴールでしたが)でチャルシーに勝ち越しを許し、そのまま負けてしまいました。 やはりサッカーですから何が起こるかわかりません。レアル・マドリーに圧勝したからといってチェルシーに勝てるとは限りませんからね。でも、昨日のバルサのサッカーを見せられたらどこのチームにも負けない気がしますよね(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 やはりあのバルサでも、戦術で負けるときがあるんですね。しかし、2点返したのはさすがですね!! リーガでは、今年も独走したりしなければ見る自分側としては面白いんですがね。(笑)