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京都の正式名称の変遷は?
京都は「平安京」としてスタートしましたが、その後、正式名称はどのように推移していったのでしょうか? もちろん、普通は「みやこ」と呼ばれていたんでしょうが、これは正式名称ではないと理解しています。 歴史地図では平安時代後期からは「京都」となっていますが、本当にそうなのか疑問に思っています。 時代を追って、正式呼称をお教えください。 また、「京都」の呼称がいつから使われているのかもご教示ください。
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- pyon1956
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回答No.1
京都ということばが使われだしたのは中国、三国時代の後の晋(いわゆる西晋)だと思います。 当時まで都のことを京師と言っていましたが、初代皇帝司馬炎の伯父さんが司馬師と言う名前で、それを讖緯(皇帝などの名前を避ける)して(というのは大義名分として、司馬炎のおじいさんの司馬懿が初代あつかいされているので)、京都というようになった、という話があります。とすると3世紀末ないし4世紀ごろか? ただし京師といういいかたはその後も使われますが(晋に義理は無いのだ、ということでしょうね)。
補足
ありがとうございます。 西晋というと日本は未だ古墳時代ですね。 で、わが平安京の、その後の名前の変遷についてはご存じでしょうか?