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勉強法が分かりません;
中2です 再来週に期末テストがあります。教科は国・数・理・社・英・保/体・美・音の8教科です。技術家庭はありません。保体と美と音は特に困ったコトはないのですが、5教科の勉強法が分かりません…。1年の時は普通に勉強していればそこそこの点数はとれていましたが、2年になってからは、そうはいかなくなりました。1学期の期末に続けて、2学期にあった中間でも自己最低点を次々にとってしまい、このままだと本当にやばいです…。高校もこのままだと……。 数学は結構勉強したので今のとこ出来るんですが、特に英語がさっぱりです。理科は今、電流(回路)のとこをやっています。テストには化学反応式が沢山でるみたいです。私は理数系が苦手です;5教科の勉強法(特に理・数・英)を教えて下さい。ちなみに社会は今、地理をやっています。皆さんはどんな勉強法で勉強していますか?言い忘れましたが、塾やゼミなどは一切やってません;回答(アドバイス)お願いします。
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- taked4700
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英語についてです。以前、中学で教員をしていました。 他の方のレスに書いたものを少し手を入れて、コピーします。かなり長いですが、面白いはずですから、読んでくださいね。 なお、英語だけでなく、他の教科も、高校段階までは、本当は、かなりやさしいものなのです。 まずは、単語の読み方、書き方から。 (1).つづりと発音の関係: つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」 など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。 (2).単語を分類してみよう。 なぜ分類が必要かと言うと、名詞しか、主語や目的語になれないからです。そして、名詞を説明するものが形容詞、動詞を説明するものが副詞です。 このことは、例えば、自転車で、タイヤ、リム、サドルなど部品があり、それと、原材料との関係はどうか、と言うようなこと。つまり、ゴムでなければ、タイヤになれないし、金属でないとリムには、なれない、と言う感じです。 さて、名詞、動詞、形容詞、副詞の説明。 世の中を表現するのが、言葉だが、世の中は基本的にものでできている。だから、物をあらわす名詞がある。(名詞はものの名前) しかし、世界は動く。犬は歩くし、魚は泳ぐ。つまり、ものの動きを表すものが動詞。 ものは、ものでも、姿かたちが異なる。大きい机もあれば、小さい机もある。つまり、ものの形の違いをあらわすのが形容詞。(ものの「形」と言う語がある。) 動くのもいろいろある。早く歩いたり、きれいに泳いだり。動きの説明をするのが副詞。(いつも「動け」とか号令をかける司令官の横にいる「副」司令官みたいなものか。) 上でも言っていますが、主語になれるのは、名詞だけと言うことを注意しましょう。 (3)動詞は形容詞にもなる。 He is happy.(彼は幸せだ。) a happy boy(幸せな少年) He is swimming.(彼は泳いでいる。) a swimming boy(泳いでいる少年) The window was broken.(その窓は壊された。) the broken window(壊れた窓) 上の例で、happy と swimming,broken は同じように形容詞として働いています。つまり、名詞の説明をしています。 (4).文型。 日本語は、単語から文を作るときに、「~を、~は、~が、~へ」のような言葉を使います。そのため、 「彼女を僕は好きだ。」でも、「僕は彼女を好きだ。」でもほぼ同じ意味で、正しい文。つまり、日本語は、語順がかなり自由。しかし、英語は、「~を、~は、~が、~へ」と言う言葉は、当然ないので、語順で、「~を、~は、~が、~へ」を示している。つまり、語順が大事で、ほぼ決まっている。 その代表例が、英語の5文型です。 例を示します。 第一文型:SV(主語+動詞) 第二文型:SVC(主語+動詞+補語) 第三文型:SVO(主語+動詞+目的語) 第四文型:SVOO(主語+動詞+目的語+目的語) 第五文型:SVOC(主語+動詞+目的語+補語) まず、すべての文型に共通する形として、主語+動詞の組み合わせがある。多分、英語だけに限らない。物理や数学でも、この考え方は重要だと思う。つまり、ある動作をするには、動作の前に、何か物、物体が必要だということ。言い換えれば、何か主語があって初めて、その動作が出来るという事だ。たとえば、誰もいない空間に向かって、「立て」とか「座れ」と言っても何も意味がない。だから、必ず、まず最初に主語が来て、その次に動詞が来る。反対に考えれば、何か動詞が出てきたら、その主語は何かということをいつも意識しなければいけない。そうすることによって、「読む」ことがかなり正確にできるはずだ。 上の例で、目的語とか、補語については、別に聞いてください。別に質問してください。 (5) 文から句を作る方法。 これ、便利ですよ。関係代名詞を使わなくても、ほぼ同様なことが表現できます。 The book is on the desk.(その本は、机の上にある。) から the book on the desk(机の上のその本) はbe動詞が省略されただけです。 この応用形として、 The boy is playing tennis.(その少年はテニスをしている。)から、 the boy playing tennis(テニスをしている少年) The boy is liked by her.(その少年は彼女に好かれている。)から、 the boy liked by her(彼女に好かれている少年) The boy is good at playing tennis.(その少年はテニスをするのが得意だ。)から the boy good at playing tennis(テニスが得意な少年) が作れます。 (6) 語と語の並びは、意味関係を表す。 ちょっとある風景を紙に書いてください。大きな湖があります。(実際は多少大きめの丸を書くだけです。)その横に、背の高い木が生えています。(実際は、クリスマスツリーのようなぎざぎざのある木を書きます。)木の下に椅子があります。その椅子に人が腰掛けています。さて、この情景をどう説明するでしょうか。要素は「湖」、「木」、「椅子」、「人」の四つです。普通は、「湖の横の木の下の椅子に腰掛けている人」の順番です。英語でも、a man sitting on the chair under the tree by the lake となり、隣り合う語の順番は同じです。 これは、現実の認識が「湖の横の木」のように、実際にある様子の捉え方として、誰でも同じになるようになっていると言うことです。 現実に、上の絵のような場面では「湖」と「いす」を結びつけて見たりしませんよね。 ですから、決して、「木、人、湖、椅子」の順番にはなりません。 日本語は助詞があるため、かなり語順は自由度が高いのですが、このように、現実にある関係を表すとき、そのつながりは、英語も日本語も、順番は逆ですが、同じ組み合わせになるのです。
- miraiyosouzu
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理科に関して。 『化学反応式が出る』と言われているなら、教科書に載っていたり+αで学校で習ったものなんかは全て暗記しておくべきでしょう。中学で習う化学反応式は、応用とかも無くそのまま出るでしょうから。 反応式だけでなく元素記号も最低限教科書に出ているものは覚えるべきです。 電流は、回路図、オームの法則、直流回路・交流回路のボルトやアンペアの関係なんかをきちんと押さえましょう。 問題を解くのみです! 数学。 ひたすら解いて解法パターンに慣れるのみです。 国語。 教科書をよく読み、漢字を確認し、ノートを見直し、学校のワークをしっかり解けばいいのでは? 地理。 最低限教科書に載っているグラフや表、地図をよみ、出てくる太字の用語とその内容をしっかりと確認しておきましょう。自分でノートにまとめるのもいいです。 私も塾には行っていませんでしたが、理社に関しては自分でノートにまとめていました。 そのノートが意外と好評で、私の後輩、その後輩・・・と、3年位下の代まで受け渡されていきました笑 そのくらい自信のもてるようなノートを作ることが、自分への自身へとつながり、点数に反映されます。
お礼
ノートを自分なりのまとめ方にする方法もいいですね。それにしても3年位下の代まで受け渡されていたとはすごいですね!私も頑張ります^^
- kanna00
- ベストアンサー率40% (14/35)
学生時代はそこそこ頭の良い方だったと思います。 英語以外は得意でした。 私も塾等は一切行っていませんでした。 自分がやっていた、もしくは推奨する勉強法でよろしければ。 まず、国語。 私は本を読むのが好きだったので、読解関係は自然とできてしまったので、アドバイスが……。他の方に任せます……。 ただ、漢字等はしっかり勉強しましょう。あれは点数を稼げるところですし、今後人生においても必要です。 漢字の勉強法は書くことです。 最近はパソコンで打つことによって漢字が書けなくなってきています。 できるだけ、面倒臭がらずに自分の手で書く癖をつけましょう。 数学・理科は、頭ではわかっているつもりでも実際はわかっていないことが多い教科です。 これは問題を多くやるのが良いです。 私の中学校の理科の先生は「理科は握力だ」とか言い、ひたすら問題を解かしていました。 但し、やるだけでなく、しっかり解答もしましょう。 そして、間違ったところを特に。これは勉強の基本でもありますが。 社会は、これはもう記憶ですね……。 一番辛い教科じゃないでしょうか。 ですが、地理は生きている中でも使うことは多々あります。 大人になって地理をわからないと色々と恥ずかしい思いをします。 頑張りましょう。 英語はテストで点を取る為ならば、教科書を重点的にやるといいです。
お礼
数学や理科は問題をひたすら解くことがいいみたいですね。回答有り難うございます。
お礼
沢山の説明を有り難うございました!すごく嬉しいです。とても参考になりました。これらのことをよく考えて英語も頑張りますね^^