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眼鏡の調整について
普段から眼鏡をかけているのですが、どうもしっくりこなくて困っています。というのも、私の場合、鼻が低いいのと、目の位置に比べて耳の位置が随分高いのです。 このために、眼鏡が常に前傾し、真正面を見たときにレンズが下に来るため、少し上向加減にしないと前が見にくい状態です。特にセルフレームの場合ひどいですが、メタルでも同様です。セルの購入店では調整できないと言われましたが、フィッティングでの調整は無理なのでしょうか。
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耳が高く眼や鼻が下にあるときは、メタルフレームの場合は「智」、もしくは「ヨロイ」部分を曲げて前傾角(フロントの傾き具合)を調整して合わせます。 下手な店(人)に調整させるとテンプルとヨロイをつなぐヒンジ(丁番)を曲げて前傾角をつけようとします。 でもそれではテンプルとヨロイの合わせ目のところに隙間が出来てしまうのです。 そうならないように智・ヨロイ自体を曲げるのです。 しかしこれはけっこう大変で、太いヨロイでは曲げられないこともありますし、あまりに力をかけないといけないものではキズが付いてしまいます。 また塗装してあるカラーフレームはメッキに比べ、工具で保持した部分が色剥げしやすいのでこれも調整はツライものです。 次に鼻当ては、フロントがもっと上に来るようにパッドアームを下に伸ばして調整します。 これもキズなどについては同様で、パッドアームの種類によっては調整ができないものもあります。 グースネックタイプ(スネークとも言う)が調整しやすいのですが、これはグニャグニャと三箇所ほどカーブしているアームのものです。 次に調整しやすいのはU字型ですが、これもパッドアームの基本的な取り付け位置が上にあるとあまり下に動かせませんね。 セルはさらに大変です。 たいてい丁番金具がフロントに埋め込まれていると思いますが、この金具を熱して角度を変える工具があるそうですが見たことはないです。 それ以外の方法としてはフロントの丁番付近をヒーターで炙って角度を変えるくらいですかねぇ。 これもメガネの形状によってはできないものが多くあると思います。 セルの鼻部分は、今より高くなるように「鼻盛り」をしたり「パッドアームを取り付ける」こともできますので、そのような対応になるでしょう。 いづれにしてもセル系はより調整しにくいのは確かですが、購入店が調整できないというのは少し無責任だと思いますね。 できないなら売らないほうがいいわけで。 今後は、メタルフレームを買うべきなかとは思いますが、セルでもメタルのヨロイとテンプルを持つタイプなどもあり、その方が調整の幅が広いこともありますからその手のメガネを捜してみてもいいでしょうね。 またこれらのことを教訓として、あなたも次回購入の時には今までフレームが良くフィットしたためしがないとの事をあらかじめ販売員に伝えてからフレーム選びに入りましょう。 これまで書いてきた事を、どこの眼鏡店でも行なえるわけではありませんので、あちこち足を運んで探すより他ないとは思います。
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- 3755ju
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セルフレームの場合はちょっとわからないですが、メタルフレームなら、鼻当て(という言い方で合っているのかは謎です)の高さや角度、ツルの部分の長さや角度、等、調節してもらえますよ。 ちなみに銀座和真は、そこで購入したメガネでなくても直してくれました。
お礼
有難うございます。地元で技術のあるお店を探します。
お礼
有難うございます。今まで量販店のような店でしか購入したことがないので、納得できるような調整を受けたことがないのだと思います。しっかり調整できる店を探すようにします。