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AccessからMSDEへの移行
Acessで運用していたデータベースをMSDEで再構築を考えていまして、 ファイルの管理について教えてください。 Accessでは日々追加されていくデータを月毎にファイルを作成していました。 (3000件程度になります) このファイルごとにバックアップを行っていましたが、MSDEでは細かくファイルを わけずに保存するものなのでしょうか? また、蓄積していったデータは、バックアップを取って削除していくのでしょうか? よろしくお願いします。
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>Accessでは日々追加されていくデータを月毎に・・ファイルごとにバックアップを行っていました >MSDEでは細かくファイルをわけずに保存するものなのでしょうか? Accessで月毎にバックアップをとるのはそのシステムの運用の仕方によりますが月3000件程度なら年間でも36000件なら年間を通して使いその月毎のレコードのみバックアップに蓄積していく仕方でも大丈夫だと思いますが。MSDEの移行の話なので置いといて・・。 通常はSQLServerやMSDE等のアックアップは全体バックアップが基本になると思います。 運用しているデータベースのデータとトランザクションログの内容をすべてバックアップします。 バックアップデバイスへの書き込みは追記形式となります。追記形式とはバックアップデバイスに存在する既存のバックアップの内容を破棄しないで後ろへ後ろへとバックアップの内容を作成する形式です。一番最後のバックアップがバックアップセットの1番となります。その前のバックアップが2番。 フルモードでバックアップをするとデータベースに対する更新などの命令を実行したときはトランザクションログファイルの中にその実行された命令の詳細情報がすべて記録されます。レコードのすべての情報が記録されトランザクションログファイルが膨大に膨れ上がることがありますけど。 MSDEで作成されたデータベースの運用モードの初期値はシンプルモードに設定されているはずです。シンプルモードはトランザクションの内容を上書き消去していきますのでトランザクションログ管理作業が不要になる運用モードです。そのかわりトランザクションログファイルの継続的な記録の保存が行われないので全体バックアップを最後に実施したときにしか復元されないので多少(1ヶ月前ならその後1ヶ月分)のデータ損失が発生します。 リカバリの操作では全体バックアップが基準となりますから頻繁に全体バックアップを実行することが大事です。 下記にMSDEの自習書がありませので参考にしてみてください。
お礼
ありがとうございます。 データベースに書き込み続けて、出力しながらバックアップしていくようですね。 MSDEの参考資料もあったんですね。 助かりました。確認してみます。