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強磁性共鳴に関する教科書&サイト
- 大学院修士2年の私が、強磁性共鳴(FMR)の実験を始めるにあたり、おすすめの日本語の教科書やわかりやすいサイトを探しています。
- 現在は海外の研究機関にいて、C. Kittelの論文を参考に勉強していますが、日本語の教科書のほうが理解しやすいです。
- また、関連する電子スピン共鳴(ESR)についても情報が少なく、核磁気共鳴(NMR)に関してはサイトを利用して勉強しています。
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質問者が選んだベストアンサー
もう古典の部類に入るかもしれませんが,,, 磁気共鳴のテキストとしては ○C.P.Slichter Principles of Magnetic Resonance (Harper & Row) →益田義賀・雑賀亜幌(訳)スリクター・磁気共鳴の原理(岩波) ○A.Carrington & A.D.McLachlan Introduction to Magnetic Resonance (Harper & Row) →日本語訳は知りませんが原書は大変読みやすい。 NMRは ○A.Abragam The Principles of Nucler Magnetism(Oxford at the CLARENDON PRESS) →富田和久・田中基之(訳)核の磁性(上下)(吉岡書店) などが磁気共鳴の基礎理論を学ぶ点では推奨できるテキストと思います。
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- KENZOU
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→富田和久・田中基之(訳)核の磁性(上下)(吉岡書店) ↑はアマゾンでは今は扱っていないようですが、絶版でしょうか? まだ現役で出版されているようです。吉岡書店のHPに載っていました。↓ http://www3.ocn.ne.jp/~yoshioka/phs.html >とりあえず口コミから 「電子スピン共鳴法」河野 雅弘著/出版:オーム社 を注文してみましたが、どうでしょう? この本は持っていないのでよく分かりませんが、折角注文されたのだから大事にされればいいでしょうね。 ESRの入門的な解説記事がないかとWEBを検索してみましたが、本当にないですね。余りお役に立てなくて何なんですが、実験頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりWEBでは記事ないのですね。 残念なような、安心したような・・・。 とりあえずおすすめしていただいた本を調べてみます。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。やはりどれもかなり値段が高いですね。 英語版はあまり語学力に自信がないのでやめておきます。 ○A.Abragam The Principles of Nucler Magnetism(Oxford at the CLARENDON PRESS) →富田和久・田中基之(訳)核の磁性(上下)(吉岡書店) ↑はアマゾンでは今は扱っていないようですが、絶版でしょうか?
補足
現在、海外に滞在しているため入手方法は ネットの通販を利用しようと思っています。 となると購入できるのは割と最近の物に限られてくるようです。 とりあえず口コミから 「電子スピン共鳴法」河野 雅弘著/出版:オーム社 を注文してみましたが、どうでしょう?