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手話について

手話のことについて調べている者です。 手話について詳しくご存知の方、実際に手話を使っていらっしゃる方にお尋ねします。 手話をマスターするにはだいたいどのくらいの時間がかかるのですか?個人差もあると思うのですが・・・初心者の平均的なところを知りたいです。 また、手話を使っていらっしゃる方は実際のところ手話についてどのような気持ちをもっているのかお聞かせいただけると嬉しいです。率直な意見歓迎します。 最後に、手話をとりあげているTVやマンガ等にはどんなものがあり、またどのくらいの数あるのでしょうか? 詳しい方は回答お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • simoyama
  • ベストアンサー率27% (118/432)
回答No.3

私も学生時代に1回、就職してから2回、手話サークルに入りましたがある程度の単語を覚えて何となく自分の言いたいことを伝える位は出来るようになりましたが、読み取りが出来ません。 聾の方や手話の上手な健聴者の手話は相手の口や顔を目の焦点付近で見つつ手の動きを焦点の外側でおおまかに捉えて読み取るように思います。 ところが私は手の動きを目で追ってしまうので一つわからない単語が出ると「今の何だっけ?」と詰まっていまうのです。 やはり他の方が書いておられるように「習うより慣れろ」です。はっきり言って一般的な生活をする上で手話は英語より使う頻度が少ないですから出来なくても何の支障もありません。(英語はかなり日常生活に入ってますよね) 聾の方とペラペラに話すようになりたいのなら手話サークルに入りながら聾の方と遊びに行ったり飲みに行ったりとどっぷり手話漬けにならないと難しいのではないでしょうか。また聾の方特有の癖・考え方の違いなども「勉強」では解りません。 ドラマなどのブームで手話を覚えたい人が一時期増えても定着しないのはそういったせいではないかと思います。

kyuedk
質問者

お礼

聴覚障害者と直に接して、手話漬けになるのが一番の上達法ということですね。回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

一応大学時代に手話のサークルの部長を務めていたのと、今でも手話サークルで勉強しておりちょっとしたアドバイスができると思うのでアドバイスさせてもらいます。 >手話をマスターするにはだいたいどのくらいの時間がかか>るのですか? 私達がペラペラ日本語をしゃべったり、外人が英語をしゃべるのと同じように、日本の当事者(聾唖、聾、難聴)は言葉(コミュニケーション方法?)が日本の手話であり、外国の当事者は言葉が外国の手話になるということだと私は思います。  また、手話学という学問も形成されています。私は手話は同じ日本人として身近に楽しめる語学と考えており、自分の日本語の再発見という意味で私は勉強させて頂いてます。  手話がマスターできる・できないという判断は結局当事者が判断することだと私は思います。手話にも方言があるため、私達の間で手話を教科書通り勉強して、当事者に通じなければ、机上の空論ということになりかねません。  最初の方はテキストでもいいと思いますが、手話のテキストでは手話の意味はのってても、その時々に起こる表情なんかは載ってません。私は手話を勉強するにあたり習うより慣れろの気持ちで当事者と仲良くさせて頂いてます。  そして、私達が手話を勉強することにより、当事者が私達と接する事で社会参加できる事も忘れないで欲しいです。 >手話をとりあげているTVやマンガ等にはどんなものがあ>り、またどのくらいの数あるのでしょうか?  映画であれば「アイ・ラヴ・ユー」であったり、 北野武監督作品の「この夏一番静かな海」(聴覚障害者を取り上げていたのは覚えていますが、手話を取り上げていたかは覚えてません。)他にたくさん手話に関する映画観ましたが、覚えてるのだけ書かせて頂きました。 お互い頑張りましょう。

kyuedk
質問者

お礼

「手話学」初めて聞きました。手話を身近な語学と考え、そこから日本語の再発見を考えていく。実に興味深いです。私たちが手話を勉強することで、聴覚障害者の社会参加につながるという側面があるということも勉強になりました。回答ありがとうございます。

回答No.1

去年、町の手話教室に通っていました。 2時間の講座が10回で手話奉仕員養成講座テキスト1冊ぶんです。 ただ、ありとあらゆる単語を覚えるには、聴覚障害者とふれあうことです。それと、図書館なら手話の辞典もあります。私の通った講座はすべて聴覚障害者が講師でした。実際に使われる動きを見るのが基本です。 全日本ろうあ連盟から「わたしたちの手話」という本が出ています。十何冊かあるので、少しずつ覚えていくことです。 手話はとにかく疲れます。2時間が限度という説もあります。 テレビではドラマ「星の金貨」で手話が広まった部分もあります。 漫画では「山本おさむ」という漫画家がいます。「遥かなる甲子園」「どんぐりの家」といった作品が有名です。山本氏は積極的に聴覚障害者への活動をしています。 しかし山本氏以外では意外と少ないのが現状です。

kyuedk
質問者

お礼

手話ってそんなに疲れるものなんですね。 聴覚障害者と直にふれあうことで、語彙を増やしていくことが大事なんですね。 回答ありがとうございました。

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