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楽譜にできない
ゲームのテーマ曲の一部や邦楽のサビなどを聴いて、適当に始動の音を決めてそこから一音ずつ作っていって弾けるのですが、それを楽譜作成ソフトに残しておこうと思い、楽譜にしようとするのですがどうしても音の長さの感覚がわかりません。どれくらい伸ばしていると八分音符なるのかとか付点の着く音符なのか、休符が入ってるのかなどがまったくわからず楽譜にできないのです。 それと何分の何拍子やイ長調などはその曲を聴けばわかるのでしょうか?稚拙でわかりにくい文章でスイマセン
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あなたも絶対音感があるんですね♪私もですよっ 私が使っている楽譜作成ソフトは、再生機能がついています。 もちろん、ある程度は紙に下書きをします。 そして、シャープやフラットを最初につけて…。 拍子は感覚的にわかるので、何とも言えません。 でも、ある意味拍子って必要ないかなって気も… (4分の3拍子と8分の6拍子みたいな…) あとは何度も再生をして、感覚的に調節するしかないと思います。
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- Allegretto
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私の場合は足か左手で拍子をとりながら右手で紙に書いていきますが、メトロノームをお持ちでしたらそれを使うともっと簡単にしかも正確にできると思います。 音の長さを感じ取るのが難しいというのは、音符の理屈がわからないというより、自分の中で正確な拍子がとれないためだと思います。 たとえば、うちの娘がピアノの練習の初見時で正確にリズム(つまり各音の長さ)をとれていない時に、足を(最初は右足で拍子をとりながらリズムをとるようにさせています)見ると、拍子を正確にとれずに(手につられて)あるところで半分の速さになっていたり、逆に変に長めになっている拍が必ずあるものです。そしてその足を注意させるとすぐに正確なリズムが刻めるようになります。 つまり慣れるまではこの足で拍子をとる作業を正確なメトロノームに頼るといいのです。 ご参考までに初心者の方向きの楽譜を起こす一つの手順をご紹介します。 (1)まず、何拍子という判断は、たとえば机を手でたたきながら自分で声に出して歌ってみるのがわかりやすいかと思います。 その時に4拍子や3拍子などと仮定して各小節の1拍目を強くたたき、残りの拍を弱くたたいて、一番気持ちよく音楽が音楽が進行するパターンが正しい拍子とみて間違いないでしょう。これを判断するのが一番最初の作業になります。 (2)次にその拍子をメトロノームに設定します。(メトロノームには4拍子ならば4回に1回、自動的にチーンと別音を鳴らす機能があります) そしてそのメトロノームの棒の動きをみて各音が何拍伸ばしているかを判断の助けにします。 チーンと鳴って棒が最も片方(左)に振れた時点から1拍目がスタート、右に完全に振れてまたカチッと鳴る寸前までが1拍目です。この間に2音あれば8分音符が2つ、4音あれば16分音符が4つ並ぶとがわかります。2つめのカチッが鳴って(棒が左右1往復)3つめが鳴る寸前まで音が伸びていれば2分音符です。 次の小節の頭にはチーンと音で知らせてくれますのでそれまでの拍数の間で辻褄を合わせるようなつもりで正確に記譜していきます。(たとえば4拍子ならば、楽譜1小節間に4分音符が4拍分あるか、常に確認しながら進めるといいです) 音楽を聴きながらというよりは、かなりゆっくりしたテンポで口で歌いながら記譜していくのがコツだと思います。 (3)何調かというのは私も相対音感しかないので聴いてすぐにはわかりません。でも楽譜にしていく間に、例えばファにはいつも♯かついているな、そして明るい曲調だなということでト長調だとわかるといった具合です。 それから元の音楽と全く同じ高さで記譜する必要があるなら別ですが、そうでなければ何調であるかは気にせず、自分の感じた音で記譜していった方が、♯や♭の少ない、わかりやすい楽譜に仕上がると思います。 以上、長くなりましたが、私は楽譜に起こすのが大好きなので、ぜひ質問者さんにも早く慣れられて楽しんでもらいたいと思っています。
お礼
本当にみなさんありがとうございます。 No4さんのお礼でみなさんにお礼する無礼をお許しください。 どの方のアドバイスもとても参考になり、ありがたく思っています。 ポイントについてなのですが、正直どの方にすればいいのか判断がつかないので単純に早く回答してくれているNo1さんと、No2さんにポイントさせていただきます。 No3さんとNo4さんも本当にありがとうございます。
- haru1540
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例えば、かえるの歌ならば 4分の4拍子だというのは解りますよね? 1,2,3,4でリズムを取れるのが4分の4拍子です。1,2,3でリズムを取る曲(例えばワルツなど)は4分の3拍子です。 話は戻って、歌を歌いながら1,2,3,4とリズムを取っていけば、どこで区切るかわかりますよね。「かえるの/うたがー/きこえて/くるよー/げ・げ・/げ・げ・/げげげげげげげげ/くわっくわっくわー」ですね。/のマークで一小節です。「か・え・る・の・う・た」は4分音符で、「がー」は2分音符ですね。「げげげげげげげげ」は1,2,3,4のリズムの1のところに「げげ」と二つ入るので、音符は8分音符になります。 1,2,3,4を全部一つの音で伸ばすのが全音符。 1,2まで伸ばすのが2分音符。 1まで伸ばすのが4分音符。 1の半分まで伸ばすのが8分音符なのは解りますか? 付点は半分を意味するので、例えば2分音符につけば付点2分音符は、1,2,3まで伸ばす音符になります。付点4分音符は1と半分伸ばす音です。=4分音符&8分音符と同じことになります。 音符の伸ばし方がわからないということですが、1,2,3,4でリズムを取って、わかる音符から決めていくと解りやすいかもしれません。「うたがー」の「うた」は4分音符なことがわかっているのですから、一小節に残り空いている部分は4分音符2個分です。伸ばしている音なので4分音符2個分=2分音符ということです。また、「がー」の部分を付点付き4分音符にして、8分休符をつけても別に構わないと思います。8分くらいの細かい休符はあってもなくても、よほど裏拍の曲とかでなければ、そんなに大差ないと思いますよ。 調については、スケールを覚える必要があります。絶対音階がある人でなければ、聴いてすぐはわからないでしょう。調が解れば、その音階をメインに曲はできているので、譜面に起こしやすいですが、調が解らなくても譜面にすることはできますし、そもそもスケールを知らないのであれば、調がわかっても仕方ないのではないでしょうか。参考になれば幸いです。
あえてもの凄く大雑把に書いてみますね。 例出してくれているかえるの歌。 仰る通り、「か え る の う た」は四分音符でOK。 で問題の「が」を挟んで、 「き こ え て」と続くわけですが、 4拍子で手拍子しながら歌うと解る通り、 「が」を発音したあと「き」に至るまで1拍の間(余韻ではなく発音の無い拍)がありますよね? ここの拍を黙らせたいなら「が」は四分音符になるので、 「う た が _ き こ え」:_部分は四分休符、それ以外は四分音符 という記譜になりますし、逆に... 「う た が ~ き こ え」 と、延ばして欲しいなら四分音符二つぶん、つまり二分音符で記譜することになります。 あとは、もっと厳密に音の長さを意識したいなら、 例えば「が」の部分を付点四分音符にして、八分休符を挟んでから「き」に至るとか、 →付点四分ではなく、四分音符+八分音符のタイでも同じ 付点四分だと長くてイヤだから「が」を四分音符のテヌートにしちゃうとか。 あまり難しく考えないで、感覚で書いていった方がスッキリしますよ。 特にソフトを使って音符を書く場合は妙に音の長さを意識させられてしまいがちなので、 まずはあえて大雑把な譜割で書きなぐって、あとから微調整を施していった方が楽です。 (手間はかかりますけど、慣れれば最初から適当な音符で書けるようになるでしょう) 拍の数え方は ANo.1 さんも仰っている通り、ある程度は形式的なものとも言えるので、 慣れるまでは四分音符ベースの数え方で良いと思いますよ。 初鍵については、私の場合は間に合わせ的な解釈で済ませています。 イントロのベースの音を聞き取るんです(ジャンルに依りますが)。 イントロのベースがG(ト)で鳴っていれば、その曲のキーは暫定G。 その小節のコードがマイナー系ならこの曲のキーはGm、といった具合。 ま、使える場面は限られていますし、万能ではないのでおすすめはできませんが(苦笑)
お礼
回答ありがとうございます。 絶対音感は無いですね、うらやましいかぎりです。 弾けるといっても一発では無理ですし、適当に弾いて原曲と聞き比べて 「まだ低い」 とか 「まだ高い」 なんて試行錯誤しながら作ってるんで 汗 例えば かえるの歌が~♪ って歌があるじゃないですか? か え る の う た までは4分音符で が~ は2分音符?って感じでゼンゼン音符の伸ばし感がわからないんですよね。