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国民年金基金について
国民年金基金への加入を促すダイレクトメールが頻繁に来ます。 現行の国民年金に追加的にお金を払うことで通常より多くの年金がもらえる制度と認識していますが、 国民年金本体の納入率がただでさえ低いのに、国民年金基金を信用する気にはなれませんし、追加の年金など払う余裕なんてありません。 ダイレクトメールまで出してまでも厚生労働省年金局が加入拡大を訴える意図がわかりません。 (1)国民年金基金は入るメリットがある、良い制度なのでしょうか? (2)また、国民年金基金に入って良い事があったという方、体験談を聞かせて頂けないでしょうか?
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- flashprim
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(1) 数字的には、厚生年金非保険者で国民年金基金に入るメリットは大きいです。ご存知のように国民年金では老後は到底足りません。建前はここまでとして、年金制度を堅持するために、統計数値を良くする手段をあの手この手と政府は取っています。国の財政が浮き沈みあるように、年金プールも浮き沈みあります。年金は国民の最大の福利厚生(生産性無い老人)であり、政府は財政を整えて逼迫した場合は、税金を投入して年金制度を支えなければならないのですが、昨今の悪徳政治家は主権在民を失念しているために、その財源がありません。統計上、年金の保険料の支払い者の数値が下がりますと、銀行取立て騒ぎと同様に多数の人々が保険料を支払わなくなります。これを防ぐために、支払いの催促、喚起を呼び起こしているのです。議員すら、保険料を支払わない者がいます。国の財政は逼迫しており、どの議員も責任を負いたくないがために、問題を先送りしています。言い換えれば、自分の在任期間中に問題なければ、その先どんな悪いことが起ころうとも知ったことではないということです。ここに答えがあります。 (2)先の、今の受給者は年金受け取り年齢が伸ばされましたが、メリットはあります。この先の保証はあくまで個人の見解ですが、無いといったほうがいいでしょう。建前としては十分にメリットはあります。