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需要曲線と供給曲線
「ある財に対して、1単位当たりt円の税が生産者に課せられたとする。このとき需要曲線と供給曲線を用いて消費者の負担と生産者の負担について説明せよ」 このような課題が出ました。どなたかワカル方いましたら、回答を宜しくお願いします。
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こんにちは。 グラフを使うと一目瞭然です(ここに描けないのが残念ですが)。 (1)縦軸に価格(P)、横軸に数量(Q)をとったグラフで考えますと、 (2)右上がりの供給曲線、右下がりの需要曲線を想定します(いろんな需給のパターンがありますが、ここはあえてオーソドックスな例で)。 (3)で、従量税ですが、これは供給曲線と平行になるかたちで上にt円だけずらして描けばいいと思います。 (4)そうするとどうでしょうか。需給均衡点が左上にずれますよね。 (5)課税によって価格が上がった分、売れる量は減ったわけです。 そうすると、その上昇した価格分(税額分)は誰が支払う(負担する)のかというと…、できたグラフをよく見てみてください。 あとは余剰分析をすれば、おのずと見えてくると思います。
お礼
かなりわかりました。詳しく教えてくださりありがとうございました