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投資判断指標の1つ「PER」は1に近いほどよい?
「PER」の意味を検索すると「投資判断指標の1つ。 株価を1株当たり利益で除したもので、株価が1株当たり利益の何倍まで買われているのかを示すものです。」とありますが、要するに、「1」に近い数値であるほどお買い得な株であるという理解でいいのでしょうか。 その他にも意味の捉え方がありましたら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 PER(株価収益率)ですね。最も一般的な投資判断指標です。日本では平均PERは約20倍、アメリカでは約14倍です(詳しい数値は分かりませんが、だいたいこれくらいだと思います。)。 確かに「1」に近いほど割安、お買い得といえるかもしれませんが、他にもPBR(株価純資産倍率)やROE(株主資本利益率)などがありますので、これらを総合的に見る必要がありますね。PBRは「1」を切ることは理論上ではありえない、おかしいということになります。でも、1を切っている銘柄はけっこう存在します。例えばPERが10程度でPBRが0.9とかだと、これは確実に割安といえるでしょうね。 ただ、これが株の難しいところで、PER,PBRが割安なら買いで、今後株価が上がるかといえばそうとも限りません。なぜそんなに安くで放置されているのか?という理由をつかまないといつまで経っても注目されず、株価は上がらないということもよくありますので、銘柄選択の際はくれぐれもご注意を!(^^)
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- masuling21
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回答No.1
「同業種の他社と比較して判断する。」とは、書いてないのでしょうか。 PERは、相対的指標です。低いのは、それなりの理由があります。 身柄を推奨したい人が言っていたら要注意です。
質問者
お礼
比較してどうかという見地を持つことも大切ですね。 どうもありがとうございました。
お礼
各指標の説明も含めて勉強になりました。 どうもありがとうございました。