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重要事項説明(戸建新築)に際して

週末、1戸建新築(注文住宅)の契約を結ぶ運びとなりました。 その際、重要事項説明があるのですが、押さえておくべきポイントを教えていただけませんでしょうか? また、当日は、販社ではなく、自宅にて行う予定で、HMからは営業担当と宅地建物取引主任者が来ることになっています。 特に問題はありませんでしょうか? ご教示、よろしくお願いいたします。

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  • May_K
  • ベストアンサー率39% (43/108)
回答No.1

注文建築住宅なら建築関係のことは、建築工事請負約款に入ると思いますので、立地と建物に関する制限を聞いておけばよいでしょう。 ちなみに重要事項説明は、宅建取引主任者がその免許を買主に提示した上で説明する決まりになってます。 (1)家を建てる土地が属する用途(何種低層住宅地、商業地、準工業用地等)。 それによって、周辺に建てられる建物の種類が決まります。この用途によって、建物の日照に関する規制(例:建物の北側斜線規制)も決まります。 (2)その土地の種目 宅地販売を行っていても、土地種目が田・畑・山林ということがあります。特に田は地盤が軟弱である場合が多いので、地盤改良を行う可能性が高いと考えておいた方が良いでしょう。 (3)正面に面している道路にセットバックは無いか。 面する道路の幅が4m以下の場合、将来、建て替えの際には道路を所有する自治体が、道路拡張のために土地を買い取ることになっています。 (4)購入する土地に設定されている抵当権はないか。 まず無いと思いますが、前の土地所有者の借金に関わる抵当権が設定されており、ローン融資を受けられないどころか、もっと悲惨な状況もありえます。 (5)建築基準法以外に建物を制限する条項があるか。 地元の建築協約がこれに該当します。某地域の建築協約では、二世帯住宅であっても一つの建物に玄関は一つでなければならないと定めています。 (6)その他 上下水道、都市ガス配管はどこまで来ているか云々の説明があると思います。その辺は聞いておく程度で良いでしょう。

alias3
質問者

お礼

ありがとうございます。 (1)~(3)についてはHMとの打ち合わせ初期段階でこちらから聞きました。(4)以降は未確認だったので、参考になりました。

その他の回答 (1)

noname#19073
noname#19073
回答No.2

注文住宅(建物)の契約自体は建売分譲等でなければ建築請負契約ですから宅建免許や重要事項説明は関係ありません。ご質問を読む限りですと、その土地の契約において、宅建主任者がやってくるのでしょうね。 「重要事項」というだけに重要ですから押さえておくポイントというのも難しいところですが・・。 どちらかというと重説はあっさり流されガチな傾向がありますので、一項目ずつゆっくりじっくりやって欲しい要望でも伝える位でしょうか。 疑問点があればその都度質問されることをお薦め致します。 基本的にはその土地の「権利関係」や「法令上の規制」(主に建築するにあたって)や「設備の概要」(水道ガス等の)についての説明ですから、その土地の概要を把握する為にもよく確認してください。 特記事項等があればそれにも注意してください。

alias3
質問者

お礼

ありがとうございます。 建築条件付土地+建物で購入しますのでおっしゃるとおりのケースになろうかと思います。 特記事項があれば、そちらもよく確認したく思います。参考になりました。

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