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ADSLって絶対にアナログ回線なんですか?
愚問・・すぎて過去ログにも無い様なので回答お願いします。 ただいま、ヤフーの50Mと契約しています。 PCにそこそこ精通している人とのメールのやりとり、 「使っているネット環境は?」「(答え・・・私)ADSL 確かアナログ回線です」と答えました。すると 「ADSLのアナログかぁ!厳しいねぇ・・・(速度的にという意味)」 という回答が返ってきました。 もっと速度を上げたい場合、(光は高いので考慮外)デジタル回線にすりゃいいのか?っていうか何でヤフーの人アナログ回線つけやがったんだ?? と単純に思ったPC初心者の私は、YBBに問い合わせした所、YBBのお姉ちゃんの回答は以下の通り 「ADSL=アナログ回線、ISDN=デジタル回線。でもADSLの方が早い。ADSLにアナログもデジタルも無い。これ以上速度をあげたかったら、光に入っていただくしかない」との回答を得た。 他の掲示板とかでもたまに見かけたことがある質問、(確かこのOKWEB内でも) 「ADSLの回線はデジタルですか?アナログですか?」という内容、 これって質問自体が変なのですか? PC初心者はかなり混乱してしまいます。 YBBのお姉さんの言うとおりですか?
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質問者が選んだベストアンサー
アナログ、デジタルというのは、電話として使う場合の話です。回線(銅線)には違いがないです。その銅線を流れる音声の信号が、デジタルかアナログかという意味です。 ダイヤルアップとは、ネット利用の度にダイヤルするという意味です。電話の音声信号を使い、アナログもデジタルもあります。ISDNを使えば、デジタルです。(この対極には、「常時接続」があります) 電話の回線には、音声信号の周波数以外にも、いろんな周波数の信号を送る帯域が余っており、その部分を有効に利用しようというのが、ADSLです。この信号はデジタルです。 しかし、電話の音声の回線がアナログの場合には、余っている帯域が広く、ADSLに利用できるのですが、デジタル(ISDN)の場合には、余りが少なく、一部で重なってしまうので、利用できません。よって、ADSLが利用できるのは、アナログ回線の場合のみです。ですから、ADSLを利用しながら、電話をかけると、電話回線をアナログの音声信号とデジタルの通信信号が同時に行き来することになります。 「ADSL=アナログ」というのは、正確にはアナログの音声回線を利用して、その余った部分にデジタル信号を使って送受信している、という意味です。
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- mii-japan
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ADSLと言うのは、一昔前の電話回線用のアナログモデムを数百~千台程度集合したものです 1台あたり4KHzの帯域で最大32kbps程度を伝送します そのような意味で伝送される信号はアナログです、それにディジタル信号を載せています 電話線の状況や周囲のノイズの影響で1台で伝送できるビット数が大幅に変わります、信号の減衰が大きかったり、ノイズが大きかったりすれば伝送できるビット数は大幅に落ちます、最悪使用できません、それをモデムの集合数集約したものがADSLのリンク速度です 判りにくいかもしれませんが、 ADSLは電話線を数百~千本程度まとめてそれぞれにアナログモデムを接続した物とほぼ同等な機能を実現している物です なお、ディジタル信号と言うのはアナログ信号の一部の形態です
お礼
<なお、ディジタル信号と言うのはアナログ信号の一部の形態です そうなんですか・・・YBBのお姉さんも素人に事細かに説明するよりは ADSL=アナログ! ISDN=デジタル! それで片付けた方が楽だったんでしょうね。。。 回答有難うございました。これにて締め切りましてポイントを付けたいと思います。皆様真剣に回答頂きまして有りがたいです。有難うございました。
- kanpati
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YBBのお姉さんも含めて、かなり複雑な迷回答が多いようですので… 『回線』という言葉を外せばADSLもISDNもデジタルです。これは『通信媒体(ケーブル)』の中を通る信号の『形式』がデジタルなのです。 この点から見ればYBBのお姉さんはトンチンカンな事を言っている事になります。 『回線』=『通信媒体』と考えれば、これについてアナログとかデジタルとか言う人は素人さんです。 あなたがおっしゃる通り『質問自体が変』なのです! 光ファイバーを除けば、同軸ケーブルもツイストペアケーブルも、銅を使った電話線も全て『アナログ信号』『デジタル信号』どちらも伝送する事が出来るからです。
お礼
ふーむ・・・ <『回線』=『通信媒体』と考えれば、これについてアナログとかデジタルとか言う人は素人さんです。 あなたがおっしゃる通り『質問自体が変』なのです! そうなんですかぁ・・・ちょっと訳わからなくなってきました(^^ゞ 早く日本中光だらけになるといいですね!(これこそ意味不明?) 回答有難うございました。これにて締め切りましてポイントを付けたいと思います。皆様真剣に回答頂きまして有りがたいです。有難うございました。
- fitto
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基本的にはyahooのおねぇさんの言う通りです。 ISDN=デジタル回線と呼称(by NTT) 速度は、0.064Mbpsまたは0.12Mbps 基本料、プロバイダ料などを合わせるとADSLより高くなる ADSL=アナログ回線を使用 速度は測定通り 7.39Mbps ISDNの100倍以上 ISDNより安い。光(FTTH)でも7Mbps程度しかでない人もいる もう少し詳しく言うと 基本的にはISDNもADSLも通信方式はほとんど同じです。 アナログ信号にデジタル信号を乗せて通信します。 TVに置き換えて説明すると ISDNは1chだけ使用します ADSLは1ch~数百chを同時使用します ISDN、ADSLは1chで競合するため、同時使用は出来ません。 ISDNはデジタル回線とNTTが呼称しているため、ADSLにするにはデジタル回線をアナログ回線に戻すという言い方がされます。 ISDNの呼称的に言うとADSLは多チャンネルデジタル回線です。 現実はアナログ・デジタル混載回線です。 アナログ:デジタル信号を運ぶ周波数 デジタル:信号自体はデジタル デジタル地上波TVがこれからの主流になります。チャンネルは周波数選択ですのでアナログ、信号はデジタルということになります。 PCにそこそこ精通している人も、通信に精通していると言うことではありません。
お礼
そうなんですか・・・まだ、実はピンと来てないんですけど(^^ゞとに角、YBBのお姉さんの言う事が正しいと解っただけでも有り難いです。ただ、単に夜の時間帯とかもサクサクっとページが見れたらなーと思ってADSLとは何ぞや?と日々考えておりました。 ISDN→ADSL→光 の順に一般的には能力が上だと判断して良いのでしょうか。 あ、またここで疑問が。よく、「ダイヤルアップ回線」だとか、「モデム」 (これがまたよくわからない。ADSLのモデムのこと?)だとか、「ケーブル」だとか言う事もありますけれど、ISDN よりも能力的に下なんですか・・・?地区や住まいによって違うとは思うんですけど、どなたか一般論で答えて頂けると嬉しいです。
専門家の皆さんの上にレスを重ねるのはお恥ずかしいのですが・・・ 素人が素人に説明する方がわかりやすいかと思いまして・・・ デジタルは情報を0と1に変えて送信する方法です。 具体的には、電流のオン・オフで1と0になりますね。 アナログは情報をそのままの形で送信します。 普通の電話は声の波をそのまま送信するので、アナログです。 さて ADSL ですが、情報を波の形で送っているんです。波を少し加工して0と1を4個ずつまとめて送ります。電流のオン・オフではなく、波の形で送信するのでアナログですね。 この波を周波数を少しずつ変えながら93波~(1.5M~)同時に送信するので、ISDN よりも高速な通信が可能となっています。 ADSL にもアナログとしての弱点があり、ISDN より通信は不安定になる場合が少なくありません。そのためADSL の場合、契約の速度が出ることはめったにありません。
お礼
<デジタルは情報を0と1に変えて送信する方法です。 具体的には、電流のオン・オフで1と0になりますね。 アナログは情報をそのままの形で送信します。 普通の電話は声の波をそのまま送信するので、アナログです。 はぁ~なるほど。 アナログだけど、早い・・・というのがなんとなくわかった気がします。 素人考えでは デジタル=早い アナログ=遅いなのに、なんで? という感じですもんね(^^ゞ <ADSL にもアナログとしての弱点があり、ISDN より通信は不安定になる場合が少なくありません。そのためADSL の場合、契約の速度が出ることはめったにありません。 そうなんですか・・「速い」と「通信不安定」はまた違うのですね。 一緒だと思っていました。
- ex_hmmt
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えーと、アナログ回線=従来の電話線の上に、より高速なデジタル信号を通す技術がADSL、と考えていいです。技術の進歩により、従来は利用できなかった周波数帯を、音声通話とは別に多重化して電話線に乗せられるようになった、と言う事です。 ADSLとは http://e-words.jp/w/ADSL.html 従来のいわゆる「デジタル回線」というのは、ISDNという技術を利用したものです。 ADSL開発までは、アナログ回線でネットワークへ接続するには、通常の音声(と同じ帯域)にデジタル信号を乗せていた(要するに、ピー とか ガー とか、音声に変換できるような、要するにFAXと同様の技術で通信をおこなっていた。これはあくまで伝説ですが、口笛でモデムと接続出来る達人がいたとかいなかったとか)んですが、これはきわめて効率が悪かったのです。 そこで、ISDNという、もともとデータであっても音声であっても、まずデジタルな信号に変換して伝送する技術が開発されました。これは当時としては速度も出ていて、かつきわめて安定していた(普通のアナログ回線による熱湯ワーク接続は、ノイズが入ると時々途切れたりした)のです。 http://e-words.jp/w/ISDN.html しかし、ADSLという、今までは音声を通すのに使っていなかった周波数帯域(要するに、人に聞こえない部分です)にデータを通す技術が開発され、それによってアナログ回線でありながら、高速なデータ通信が出来るようになりました。この技術は通常の音声の周波数帯域を利用していませんから、通話しながらネットを行う事も可能になりました。 と言う事で、YahooBBのお姉さんは正しく、「PCにそこそこ精通している人」は何か混乱しているか、もしくは「もうADSLじゃ駄目だよ、光にしろ」って言ってるんだと思います。 なお、ADSLは最大50Mとは言っていますが、実際には(ノイズなどの関係で)そんなに出ることはないです。その回線のある場所や、置かれた環境などに大きく左右されます(特に電話局からの、配線上の距離が遠いほど速度が落ちる傾向にあります)。その「精通している人」は、安定度が低い事を考慮しているのかもしれません。が、安定している環境ではADSLも十分安定します。 実際、どのくらい速度が出ているのかは、以下のサイトなどで計ってみると良いでしょう。 http://speedtest.goo.ne.jp/
お礼
とても詳しく書いて頂いて有難うございました!たくさんURLも貼り付けて頂いてありがとうございます。 特に、速度計測のページがあるなんて知りませんでしたので面白かったです。結果は7.39Mbpsとでました。これが早いんだか遅いんだか解りませんが・・・50Mにしたのは、基地局?から家まで一本川を挟むので遅くなるかも・・・とYBBの人に言われたからです。オークション等するので 少しでも早くしたくて(笑)回答ありがとうございました。一応、明日までまってそれから締め切りたいと思います。皆様ありがとうございました。
ADSLはアナログ回線しかないのでADSLモデムにでデジタル信号へ変換し、PCへ。 つまりYBBのお姉ちゃんの言う通りです。
お礼
おねぇちゃんのゆうとおりですか!なんだか始めから感じのあまりよくない(高飛車?)っぽいしゃべり方の人だと感じてしまったので、ついほんとかよって疑ってしまいました(^_^.)ありがとうございました。
<「ADSLのアナログかぁ!厳しいねぇ・・・(速度的にという意味)」 そこそこ精通している人ほどこういう知ったかぶりな事言うもんですよ・・・ YBBのお姉さんの言うとおりです!
お礼
あはは・・・(^_^;)PC初心者は知ったかぶりなんだか見分けられないですからねぇ・・・もっと勉強します。ありがとうございました。
- violet430
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ADSLの回線は、アナログ回線にADSLモデム(アナログをデジタルへ変換する機械)というのが正解です
お礼
ああ・・・なる程!モデムがアナログをデジタルに変換してくれていたんですね。傍までくるとアナログがデジタルに・・という解釈で正しいですよね?だからADSL=アナログ回線 なんですね。
お礼
ダイアルアップってそういう意味なんですか。一昔前のパソコンはネットをいちいち手動で切断していましたけど、あれなんですね。(電話代が気になってロクにみれませんでしたよね(^^ゞ じゃあ、ISDNはデジタルのダイヤルアップ回線・・・って事なんでしょうかね。 <「ADSL=アナログ」というのは、正確にはアナログの音声回線を利用して、その余った部分にデジタル信号を使って送受信している、という意味です。 正に、私の疑問に短く、的確に答えて頂いているなと思いました。 この、質問掲示板とても勉強になりますね。 PCスキルを上げたい皆様にも是非みて貰いたいです。 一応この辺で締め切らせていただきます。 皆様、回答ありがとうございました。