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HDDの転送速度について
最近のHDDはSATAII3Gbps転送対応とうたった新製品が登場していますが、実際には内部転送速度もSATA最初の規格の理論上限値である1.5Gbpsにすら届いていないみたいですよね。 HDD自体の速度が全然追いついていないのに、さらに高速なインターフェイスに対応させる意味はどのあたりにあるのでしょうか? 愚問かもしれないですが、よろしくおねがいします。
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お考えになっている事に全く同感です。 キャッシュ8Mであれば、PATAとSATAとの速度差はありません。 ご存知の通り、機種によってはPATAの方が速いものもあります。 なので私はSATAIIに全く興味がなかったのですが、キャッシュ16Mになって初めて購入しました。 確かに速くはなったのですが、さらに試しにPATAの16Mも使ってみましたが、同じような速度の向上でしたね。 SATAはHDD以外にも使える可能性のある規格なので、メーカーがHDDを練習台に使っているのではないかと考えてしまいます。 現時点ではユーザーサイドからすれば、ケーブルが細いこと以上のメリットはないのではないでしょうか。 ただ、SATAの初期の頃から言われていたホットプラグに漸く対応し始めましたね。 これが普及すれば、大きなメリットになるとは思います。
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- nobuendo
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速度比較しても、期待したほど差はありませんが、ケーブル周りがスッキリして、メンテのしやすさ、風通しのよさ?などが理由で、SATA対応のものには、SATAのHDDを使っています。(わざわざ換装) 別の話ですが、SCSI320で、速度比較したところ、IDE100とそれほど違いがなかったです。 多分SCSI320対応のHDDの能力がSCSI320インターフェイスの転送速度に追いついていないものと思います。(こちらの方が、何かとお金がかかるわりに、恩恵が少なかったです。)
お礼
回答ありがとうございます。 確かにIDEからSATAへの換装ではケーブル周りがすっきりしますね。 エアフローのことを考えてもIDE→SATAは効果的みたいですね。
#1です、もうちょっと意見を言わせてくださいね。 >内部転送速度はHDD内部の転送速度という意味 >HDD等現時点で速度的に全然追いついていない・・ 確かに、HDD内部における転送速度はおいていていってないのかなぁと・・思いますが、 (内部キャッシュも相変わらずに8MBだし、なんてね) >>そんな人たちが少しかわいそうな気もしますね それでも、IDEからSATAに変わった段階で、実感速度はかなり上がっていますから、そうでもないのではと。 (SATA2は経験なし) とにかく、新しい規格に対応した商品が、出たということでも、使用する側にとっては有意義なのではと思う。 時間はかかるかもしれませんが、そのうちにHDDの内部処理(Speed)も追いついてきますよ、きっと。 あまり深く考えてもしかたないものと思いますよ(__) 以上、少しでも参考になれれば幸いです。
お礼
>とにかく、新しい規格に対応した商品が、出たということでも、使用する側にとっては有意義なのではと思う。 そういう考え方もありますね。 2007年には6Gbpsの規格もでるみたいですし、はやくHDDの方も高速化してほしいですね。 参考になりました、有難うございます。
- tokpy
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新しい規格が出れば,前の規格は旧型になってしまうということです。つまり,新しい規格に対応させた方が売る側にとっては高く売れるので都合がいい(というより古い規格だと儲からない)のでしょう。新しい規格があるのにわざわざ古い規格で設計する理由はない,ということです。 それに,インターフェイスが高速だと,それにあわせてHDDも改善されていくはずです。インターフェイスがネックにならないうちに新しいインターフェイスを用意しておくということだと思います。 ちなみにHDDにはキャッシュメモリが積んであるので,内部転送速度が遅くても,データがキャッシュメモリの範囲内であれば次の処理に移れます。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、確かに新しい規格があるのにわざわざ古い規格で設計する理由はないですね。 しかし、3Gbps対応になったからと言って実際のHDD転送速度が大して変わるわけでもないのにはやくなったと思って製品を買っている消費者もみうけられます。 そんな人たちが少しかわいそうな気もしますね。
こんにちは 質問の内容、よくわかります。 でも、そうではなくて、まだ商品そのものも少ないのですが、実際に3G対応の商品も出ています。 http://www.kuroutoshikou.com/products/serialata/sata2ei-pciefset.html あとI945G,I945PあたりはM/Bで3Gの転送に対応となっていますしね・・そろそろ私も最近ではM/Bを変えようかと思うこのごろです。 以上
お礼
素早い回答ありがとうございます。 言葉足らずなところがあってすいませんでした。内部転送速度はHDD内部の転送速度という意味のつもりで書きました。 M/Bをはじめ高速なインターフェイスに対応している製品があるのは知っていましたが、あくまでもHDD等現時点で速度的に全然追いついていないものを高速なインターフェイスに対応させる意味についてしりたかったのです。
お礼
回答ありがとうございます。 実際に使い比べた方の意見をいただけて参考になります。 >SATAはHDD以外にも使える可能性のある規格なので、メーカーがHDDを練習台に使っているのではないかと考えてしまいます。 そうかもしれませんね、実際に市場に出すことでHDD以外のデバイスに使用するにあたって問題点等を早めに 発見しとこうという考えもあるのでしょうね。