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NEC製DOS/V機について
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1697475 以前の投稿で上記のような記事を見つけました。 この方のPCはPC98-NXらしいのですが、 私の使っているPCはVALUESTAR(2005年春モデル) PC-VG29H2ZGLです。 NECに問い合わせしたら、「DOS/V機です」とおっしゃっていました。 どう違うのでしょうか?教えて下さい。
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厳密な意味で、完全に規格ですべてが縛られるほど パソコンは、またパソコン業界は単純では無いのです。 その代表が、DOS/Vという言葉で、現在では DOS/Vで動作検証されていないパソコンのほうが 多くなっていると言って間違いありません。 だって、DOS/V用ドライバー無いのが普通なんだもん。 でありながらDOS/V機と呼称することは商法上灰色です。 この誤用は、揚げ足取りにも使われ、また見識を疑われることもあります。 たとえば、某誌と某誌は絶対買わないって人もいる 閑話休題 ゆえに、同じIBM PCに由来するパソコンでも 規格上動くはずの拡張機器が、正常動作しないことがあります。 歴史上、COMPAQやNEC製品には、そういった現象が多々あり (仕様としてそうなっていた面もある) 現在では、そういった現象は極めて少なくなったものの 動作保証はしかねるという場合があるわけです。 これは、動作保証しないと書いてない場合でも 稀におきてしまうことですから、現在では とりたてて、NEC製品のデメリットということはありません。 PC-98NXがNECの主力だったころのPCはどうだかわかりませんが :-)
- alpha123
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現在のNEC機種は広い意味ではAT互換機ですが、NECが「PC98-NX」というのには理由があります。 面子のことは置いておいて、PS/2キーボード、マウスが使えない機種がある!(内部には接続端子あと?でなくこれから付けるのか>半田加工でOK) AT互換機ではUSBキーボード、マウスは使えてもBIOS設定のときはPS/2キーボード必要なことがあります。NECPC98-NXでは最初からUABキーボードでいけます。 BIOS画面のない機種もあったように思います(^^) DOS/V機とはもともとは「DOS/V」というOSが動く機種のことです。AT互換機と同じような意味で使われます。コンパックはAT互換機ではIBM以上に儲けましたが「DOS/V機」ではないです。「COMPAQ DOS/V」(MS製)動いていました。 IBMは「IBM-PC」「IBM PC/AT」「MCA」(PS/2)という独自仕様PC出していましたが、のちには純正のAT互換機発売、いまでは個人向け互換機撤退です。 日本の普及団体には「AX」「OADG」ありましたが東芝や富士通は脱退再加入のケースもありました(ちょっと記憶は定かではないが)
補足
回答ありがとうございました。 実はワイヤレスキーボードにしたいため、ロジクール製品は「PC-98N X」は対応できないと言っていたんです。 それで今のPC(NEC)はどの機種に対応するのかなと思いつつこちらで 聞いてみたんです。でもお店でもPCに詳しい人が言うには今はDOS/V機で使えると言っていましたが。
- ZENO888
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まぁ、NECのプライドの問題でもあるんだけどね・・・。 PC-98NXシリーズはNECの独自仕様が未だ多く残っている為に、AT互換機とは呼べない部分があります。 又、NECの製品は、OADGに遵守しておらず、マザーボードの形状や電源、ケース等がメーカー独自の設計なので、完全なAT互換機とは呼べないからです。 で、注意するのは、AT互換機とOADG機はほぼ同じではあるけど、AT互換機とDOS/V機は同じ意味ではない。 良く同じ意味で使われてるけど。 AT互換機=OADG機は、ハードの仕様を規格化したモノである。 使用するOSはDOS/Vだけじゃなく、WINDOWSやリナックス、BeOS等、各種使用できる。 DOS/Vは、昔のPC-98シリーズ等のように、ハード的に日本語フォントを持たずに、ソフト上でフォントを使用して日本語を表示するDOSって意味で、最初、IBMが世に送り出した。(商品名はIBM-DOS/V 後にマイクロソフトも同様のMS-DOS/V を公開) で、このDOS/Vを使っているPCをDOS/V機というだけで、例えば、最近のPCはDOS自体使ってないWINDOWS-XPだと、ただ単にWINDOWSマシンと呼ばれたりもする。 よって、ソフト的に見れば、一応PC-98NX等もDOS/V機とは呼べることになります。 参考過去ログ http://pc.okweb.jp/kotaeru.php3?q=1697430
お礼
回答ありがとうございました。 複雑すぎるようで理解するまで時間かかりそうです。
- Faye
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#1です。 こちらに良い説明がありました。↓ http://e-words.jp/w/DOS2FV.html
- ann_dv
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DOS/V とは、元々IBMのPC/ATと言うPCが搭載していたOSで、このPC/ATと言うPCの規格が現在のPCの標準規格となっています。 NECは当時PC98シリーズと言う独自のPC規格を持っていて、ある程度はPC/ATとの互換性があったものの、細かい点で違いがありました。 現在はNECも含め、windowsの動くハードウェアは全てがPC/AT互換機であると認識して頂いて間違いありません。
お礼
回答ありがとうございます。 色々とあるんですね。 機械オンチな私には理解するまで時間がかかり無理な感じです(苦笑)
- Faye
- ベストアンサー率24% (601/2496)
もうNECはPC98シリーズを作っていないので、すべてDOS/V機ですね。 (厳密には違うのですが。) 10年近く前の話ですが、そのころは日本ではNECの天下でした。 所有している人のほとんどのマシンがNECのPC98シリーズだったと言えるでしょう。 海外ではDOS/V機です。PC98は日本(NEC)独自のものだったんです。 で、会社などでPC98機とDOS/V機があって、相互にフロッピーなどを共有する場合、それができなかったんです。 そのたモロモロ、ご質問文中にある投稿のように、いろんなハードウエア、ソフトウエアがDOS/V機とPC98と共有できなかったんです。 だんだんとDOS/V機が増えて来るに連れ、ソフト・ハード共にどちらでも使えるようにはなってきましたが、 なにぶんPC98は日本だけの規格なので、だんだんすたれてきて、 ついにはNECもPC98を作らなくなったようです。 (PC98NXが一番最後じゃなかったでしょうか。) 今現在これからPC98を使おうと思ったら、ずいぶんいろんな意味で苦労するでしょうね。
お礼
回答ありがとうございました。 色々とあるんですね。 機械オンチな私には理解が難しいです(苦笑)
お礼
回答ありがとうございました。 もう少し勉強をしてみたいと思います。