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土木でいう平面図・断面図・展開図の意味
こんにちは。 中途採用で、土木建築の会社に勤務しています。 基本的なことがまったくわかりませんが、ここで 働くしか、今のところ道はありません。 ところで、設計で、平面図・断面図・展開図というのが ありますが、その意味とか、役割とかを教えていただけないでしょうか。小生も約1週間かかりで調べていますが、 まだ、ヒットしません。ちなみに建築はすぐにヒットしました。
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普通の部屋で考えましょうか。 <平面図> 天井から見下ろした絵です。四方の壁部分だけは(通常の場合)断面なので、三本線のコンクリートのハッチング+仕上げ厚さ(20ミリなど)になってます。階の数+屋上分の平面図が存在します。 <断面図> 部屋の中に立って、壁面を見てる絵です。この場合も左右の壁部分は断面になります。 ある意味平面図も部屋を横軸方向に切ってますから、横断面図ですが、一応縦方向に切ってるものをいいます。GL(グランドレベル=地面高さ)から屋上までを一気に切ってる断面図を「かなばかり図=矩計図)」とも呼んでます。 断面図は特に詳細を示したい部分を切ってるのが多いです。 <展開図> 部屋から壁を四方向に全部見た絵です。当然展開図は四面になります。 主に、壁仕上げの平米数を積算する時に必要な図です。 ついでに<天伏せ図> 天井を見上げてる絵です。しかし勝手反対(鏡像)になってますので、注意してください。 部屋内を例に挙げましたが、外構も同じ要領です。わからなければ、随時補足願います。説明ベタですみません。
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- jameskun
- ベストアンサー率17% (123/685)
No.6です。少しでもお役に立ったでしょうか? 調子に乗って(?)補足させていただきます。 一番早いのは、ヘルメット被って現場での修行ですが、図面引きだとそうもいかないですね。 よく新聞の折込広告にマンションの鳥瞰図やパース(完成予想図ってやつ)が綺麗なイラストで描いてあるので、その見取り図と実際の戸別タイプの平面図を見比べてみるのも良いかと存じます。 あとは、街を歩いてる時も、色々なビルを観察して平断面を頭に描いてみることでしょうか。特に、階段回りは勉強になりますよ。 っていうか、材料はどこにでもころがってるので、テレビでも、雑誌でも、常に意識してれば自然に身につくものです。教わるのではなく、自ら覚えるものだと思います。 最初は誰でも初心者です。頑張って下さい。 (生意気なこと言って失礼致しました)
お礼
jameskunさん、ありがとうございます。 勇気が湧いてきたというのが本心です。 また、どこかでお尋ねすることがあるかと思いますが、 よろしくお願い致します。
- yoshirow_24
- ベストアンサー率21% (16/76)
建設コンサルタントに勤務している者です。 No.1さんの回答で展開図のみが分かっておられないみたいですので、展開図の説明をさせていただきます。 例えば、でこぼこした斜面にネットを張る場合、平面図では、上から見た絵ですので凸凹感が分かりません。 断面図では、凸凹感は分かりますが、全体が分かりません。 そのような場合、ネットをピンと張れば正確な数量が分かります。 その為の図面です。 質問者さんの思われている立方体を展開した図面と同じ感じです。 展開図とは、簡単に数量を出しやすくする為に、平面図、断面図では分かりにくい構造物の補足説明用に立方体を2Dで表現した図面と言うことです。
お礼
yoshirow_24さん、こんにちは。 やっと理解できました。ありがとうございました。 基本的なことがわからないと、他のことが理解できなくて・・本当にありがとうございました。
- masao3
- ベストアンサー率23% (74/311)
平面図は地上からではなく、空から見た図面です。 地図と同じです。 すいません
- masao3
- ベストアンサー率23% (74/311)
道路等で 平面図とは地上から見た図面です。 道路は蛇見たいに長いですね、よって起点より20mごとにナンバーをつけます。(10mの場合も有ります。) 断面図は各ナンバーを縦に切った物です。(土量を算定する時に使います。) 展開図は擁壁等(ブロック積等の様に勾配が付くものが多いです。)に正面から作図します、例えはコーナー中を考えてください。勾配がある擁壁は基礎と天端では長さが違います、その為展開図を作成します。(数量を算定する時・施工でも利用できます) 焦らず、遣って行く事です。頑張ってください
お礼
masao3さん、こんにちは。 ありがとうございます。 がんばります。 皆さんのご回答すべてに感謝します。 余談ですが順位をつけなければならないことに、 お許しください。
- kentkun
- ベストアンサー率35% (1106/3092)
土木のお仕事でしたら基礎伏せ図を参考にして書きます。 平面図は、基礎の寸法や厚み、アンカーボルトの位置等を書いてある図面です。つまり上から見た図面です。 断面図は基礎の高さやベースコンクリートの形状、鉄筋の太さや位置等を記してあります。つまり切断面の図面です。 展開図は例えば基礎を通る配管用の開口の位置や通気口の位置等が書いてあります。つまり横から全体を見た図面です。 説明が上手くなく、これでわかりますか?
お礼
kentkunさん、ご丁寧にありがとうございます。 展開図が・・・のみこめません。 横からだと・・断面図と同じと考えてしまいます。
- nobukun43
- ベストアンサー率37% (121/327)
土木関連の設計でしょうか?恐らくは基本は機械設計も同じと私自身思っています。 私は機械設計が仕事ですが、平面図、断面図、展開図と有りますが、私なりに理解しているスキルでお答えしますと、 平面図:床面積の配列を平面上で確認する物であり、機械設計の場合も平面上での配列等に作図することが多いです。 断面図:側面図とは異なり内部構造を判断する際に作図します。 展開図:組立等に対しての説明時用に作図します。 他には、部分断面図、個別展開図、段階平面図等があると思いますが、用途や製作者の意向に合わせ作図してます。図面は相手に対するこちらの要求内容を理解させるための物であり如何に理解させるかが勝負と思っています。 簡略製図法等が出ておりますが、私の考えは如何に相手に理解させるかを念頭に置いてます。 答えになりますでしょうか?
お礼
nobukun43さん、ありがとうございます。 土木(田とか道路など)の設計です。 平面と断面は、理解できました。 展開図が少しわからないです。 小学校で習った展開図は、立方体を展開して・・・ というぐらいです。 土木設計では、容量や長さを示しているような感じです。 私の解釈では、”今回の施工で、つまり、これだけの作業が入ります、したがって見積額はいくらです”という図のような気がします。(大いに外れている可能性あり)
お礼
jameskunさん、ありがとうございました。 いえいえ、十分に理解できました。 逆にこういった内容はどこで勉強すればよいのかが、 新たな疑問としてわいてきました。 実際、私の仕事は図面を引くことですが、日進月歩で 年齢的に大変です。努力は惜しみませんので、またお時間があればご案内ください。