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雷について。積乱雲での水滴帯電の符号がどうして決まるか。
ある本に、積乱雲での帯電は、上昇気流に乗った小さな水滴(氷滴)が、大きな粒となった水滴(氷滴)とすれ違って擦れ合う時に、前者がプラスに帯電して上部へ、後者がマイナスに帯電して下部へと分かれて、結局、上下に分極すると書いてありました。雷の原因はこれだということです。なぜ、前者がプラス、後者がマイナスなのでしょう。同じ水滴(氷滴)なのに大きさの違いで符号が決まるのはなぜですか。
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Ph.E.A.レーナルトやシンプソンの説ということのようです。必ずしも定説ではないようですが↓ http://keirinkan.com/kori/kori_physics/kori_physics_1/contents/ph-1/0-kutie/k-04.htm
お礼
貴重な情報ありがとうございました。レーナルト-シンプソン説、Workman説、Wilson説などがあることがわかりました。ファインマン物理学III電磁気学にはWilson説の説明があるそうです。さっそく読んでみます。とりいそぎ、お礼申し上げます。