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USBメモリ起動用のKNOPPIXにダイアルアップ機能を追加したい

はじめまして。 業務の一環として、新聞記者が使うPC(Windows機)の管理や技術的な取材支援を担当しています。 昨今、海外で取材する記者のPCでトラブルが頻発し、全ての障害に対応しきれていない現状があります。 そこで、なんらかの障害でWindowsが起動しなくなった際、LinuxでPCを起動しデータの救出とダイアルアップでの送稿が出来ないか模索しています。 ただ担当者一同、Linuxに関しては「超」がつくほどの素人ばかりなので、皆さんのお知恵を拝借したいと、こちらに書き込ませて頂きました。 本来なら、 ・HDにインストールしWindowsとデュアルブート環境を作る ・CDブート可能なLinuxで対応する といった手法が理想でありそれなら資料もあるのですが、諸般の事情により却下。 最近、USBフラッシュメモリから起動できるKNOPPIXの存在を知り、最後の希望を託しております。 http://kserv.jec.ac.jp/news/release_2004-10-17.html 幸い、対象PCはBIOSがUSBメモリからの起動に対応しており、動作も確認済みです。 ところが、このKNOPPIXは256MB用ということで各種機能が削られており、肝心のダイアルアップ機能が存在しません。海外では電話線だけが頼りという場所が多く、ダイアルアップ環境は必須なのです。 ここにダイアルアップ環境を乗せたいのですが、何をどうすべきか解かりません。 以下の点を、ご教授願えたら幸いに思います。 1.上記環境で実行できるダイアルアップ用ツールは何か 2.それの入手先は 3.それのインストール方法は 4.それの設定方法は 5.できれば、GUIで扱いやすいFTPクライアントについても、お教えください。 なにとぞ、よろしくお願いいたします。 # 過去の質問集は目を通したつもりですが、もし既出の問題でしたらお許しください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

それ以外の方法は・・・ 1: http://www.nakata-jp.org/computer/howto/usb-knoppix/ このHPの人は企業として USB メモリブートの KNOPPIX に興味をお持ちの人向けにサービスをやっているようです。(HPの下のほう参照)この方に依頼をして作ってもらうというのも手ですね。 2: またここのHPの内容どおりdebianを使う必要は無いけれども、このようにしてUSBから起動できるknoppixは自作できます。 http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2004/03/26/usblinux/001.html 3: あとは、もっと簡単なのが… http://kserv.jec.ac.jp/news/release_2005-02-28.html のUSBknoppixのカスタマイズ法 これはUSBドライブ内の/knoppixというディレクトリ 内にCDROM版のknoppixのイメージを丸ごと(パッケージの追加もapt-getで可)ほおりこむという方法です。 これならCDROM版のknoppixの機能を全て使えて パッケージ追加も可能ですね。 http://vision.kuee.kyoto-u.ac.jp/~nob/doc/knoppix/knoppix.html#doc1_80 ここがパッケージ追加など詳しいです。 以上調べながらの乱文で申し訳ありません。 他の回答者の方に後は譲ります^^;

munk
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 1:はコストの問題で無理そうですが、2:3:は試してみたいと思います。 いかんせんLinuxに関しては、なにもかもが初めてなので敷居が高いのですが、やれるだけやってみたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#39234
noname#39234
回答No.3

短時間で起動することや小さいことを重視すると リファレンスとなるのは、DSLやKNOPPIX-RWでしょう。 KNOPPIX-RWは名前の通りCD-RWを想定したもので 充分なメモリーを持ったPCで、apt-getで導入したソフトを 再編して、自身のCD-RWに書き戻す機能を持っています。 そのため、基本構成がKNOPPIXほど肥大しておらず 専用化のベースとして有望です。実績は少なめ。 DSLは日本語をまったく想定していない英語圏のものですが Linuxベースの最少デスクトップ OSとして興味深いものです。 Linuxなどでは、Windowsと違って、GUI環境を 軽量なものに入れ換えることが自由なので 前述のCD Linuxではそういったものを使っています。 (KNOPPIX-RW:IceWM,DSL:Fluxbox) これらによって、記憶容量の節約と短時間での起動 そして、軽快な動作が得られます。 なお、KNOPPIX-RWの日本語記事は↓ http://www.mahorex.com/lb-project/pukiwiki.php?%5B%5BKNOPPIX-RW%5D%5D HDDにFAT32の領域があれば、それを仮想メモリーに使うことができる。 逆に、ふんだんにメモリーが使えるPCならば CD-RWの中身を全部RAMDISKに置いた動作もできる。 (言いかえれば、CD-RWへの書き戻しはこの状態で行なわれる) LinuxでのPPP接続といえばPPxPが有名ですが使ったことがありません。 また、KNOPPIX-RWなどであれば apt-cache search ppp で、どういったものが手軽に導入できるかわかります。 実際にダウンロードと導入を行なうのがapt-getコマンド aptは"オープンソースの無償のソフト"が主流であるがゆえに実現したツールで… ソフトのダウンロードから導入とバグ修正版更新、新バージョン更新 すべての管理を、統合的に行なえるすぐれた技術です。 _こういった技術は、市販品の世界では _Microsoft Updateが限界かもしれない。 PPPに関する設定については、ウェブで調べるか… あるいは、少し前のLinux書籍が参考になるとは思います。 gnomeやKDEなどの重い環境であれば、PPPのための GUIのツールもあるでしょうが、よくは知りません。 うまくいったら、こういう事例はLinux雑誌等に 寄稿してほしい気がします。がんばってください :-)

munk
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 KNOPPIXにも色々あるのですね。リンク先の情報を含め、勉強になります。 とにかく少しでも多くの情報を集め、同僚と検討したいと思っております。 > apt-cache search ppp > で、どういったものが手軽に導入できるかわかります。 こういった具体例を示して頂けるのが大変助かります。 ありがとうございました。

munk
質問者

補足

ちなみに質問にも書きましたがCDブートは想定外です。 戦地などへ取材へ行く場合、CDドライブを持ち歩くことを記者が嫌がります。可能な限り軽装備にしたいのでどうしてもUSBメモリが限界なのです。

回答No.1

HTTP-FUSE-KNOPPIX(USB 版)を使う事で解消できるかもしれません。ちなみにUSBは256MB以上推奨であり、1GBのものが良いかと思われます。 初めに数メガのデータをUSBに入れ、起動させてネット上からDLしながらパッケージを追加するという方式です(たぶん)。一回USBにパッケージを追加すれば通常のCDROM版のknoppixと同じパッケージで起動できます。 http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/http-fuse/index.html あとはダイアルアップでkpppでも使えば良いのではないでしょうか? http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/menu/inter_con.htm FTPクライアントで使いやすいのはgftpだけど… 通常のknoppixのパッケージ追加方法はhttp://knooper.seesaa.net/ の7月以前のブログが詳しいのですが。

munk
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 HTTP-FUSE-KNOPPIXは、ネット上からパッケージをDLするとのことですが、1回パッケージを追加すれば2回目以降はネットに接続しなくても、1回目でDLしたパッケージが使える(毎回ネットに接続する必要はない)ということでしょうか? なにしろダイアルアップ接続しか出来ないような環境を想定しているので。 とりあえず試してみます。ありがとうございました。

munk
質問者

補足

試しましたが2回目の起動でもネットに接続を要求されました。 質問にも書きましたが、ダイアルアップしかネット接続環境がない場所での使用を想定しています。

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